洛陽因幡堂(平等寺) 〜橘行平の夢〜
JUGEMテーマ:

後白河上皇がお参りして、夢を授かったという因幡堂。



  (毎月8日は手作り市です。
  
  お菓子やアクセサリー、服や
  野菜も売られています。)




調べてみたら、このお寺が建ったのも夢のお告げとわかりました。
京都には、そんな話がゴロゴロあるみたいです。
前に(まだ横浜に住んでいてフラッと行った)嵐山の天竜寺もそうでした。
   
住職さんからいただいた「薬師如来縁起」から、夢のくだりを要約します。

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今から約1千年前、、紫式部や清少納言が生きていた時代のこと。
天皇のご子孫で、橘行平(たちばなのゆきひら)という貴族が、
村上天皇の命を受けて因幡国(鳥取県)の一宮に行きました。

ご神事を済ませ、京に戻る時になって急に病気になります。
行平が神仏に「病気が治りますように」とお祈りを続けたところ、ある晩、
夢に異形(怪しい、または普通でない様子という意味)の僧が現れて
こう言ったそうです。

「因幡の国の賀留津(かるつ)という所に、1つの浮木がある。
その浮木は衆生済度(人々を救って悟りを得させること)に、
遠くの仏の国からやってきた。
あなたは速やかにこの浮木を求めて供養しなさい。
そうすれば必ず病気は治る。
さらに一切のあらゆる願いが成就するだろう。」

行平は正夢に違いないと思って、賀留津に1日がかりで到着し、
人々を集めて大網で海底を探らせたところ、浮木は見つかりました。
それは身の丈五尺余り(165センチ位)の薬師如来の尊像でした。

行平が喜んで信心し、供養のための草堂を建て、如来像を安置すると、
病気はすっかり治ったそうです。

京に戻ってしばらくたった夜、行平はまた夢を見ます。
1人の異形の僧が現れ
「我は西の天より来て、東の国の人々を救おうとやってきた。
あなたには宿縁(前世からの因縁)があるから、重ねて事を示す。」
と言います。

行平は京に戻るとき、薬師如来さまに
「またお迎えにまいりますから。」
と言っていましたが、長い間そのままになっていたのです。

夢から覚めると、家人が
「どなたかが尋ねてこられました。」
と呼びに来たので、不思議に思って西の門を開けさせたところ、
薬師如来さまの尊像が立っていたので、びっくりし、

(・・・とここまで書き進めて、わたしがびっくり

さっそく行平が尊像を碁盤の上に乗せて安置したのが、
長保5年(1003年)4月8日の黎明(夜明け)のことでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

わたしがお参りしたのは、ちょうど1010年後のその日だったのですね〜

その後、行平は屋敷を改造してお堂を造り、「因幡堂」と名付けたそうです。
因幡堂の薬師如来さまの霊験あらたかな話は平安京に広まり、時の一条天皇をはじめとして、歴代の天皇も参られたそうです。

後の高倉天皇が1171年に「平等寺」と命名されます。
薬師如来さまの功徳は、人々に平等に届けられるもの・・・という意味が込められています。
そのお気持ちが嬉しいですね。

ちょっと水を差すことになるかもしれませんが、「夢のお告げ」は日本中たくさんあるようですが、全部が本当かどうかはわからないです。
今回UPするのにいろいろ調べてわかったのですが、この縁起については、後からの記録に前の記録にはないくだりがあったりして、誇張されたり付け足されている可能性があるからです。
ということは、残念ながら他の話しに関しても、そう考える必要があるでしょう。

薬師如来さまについても、HPには平安時代の仏師康尚によって創られたという説もあると書いてあるので、「西の仏の国(インド?)から来たんじゃなかったの?」と突っ込みを入れたくなりました。

夢好きのわたしとしては、尾ひれがつけられるのは残念ですが、夢からのメッセージは実際にあるし信じています。
後白河上皇も頭痛が治られたそうですし。
わたしも薬師如来さまが来られたその日に、お参りできたのはとっても嬉しいです。

京都って不思議で面白いです。
今後も京都夢めぐりをする予定です。
またご報告しますネ。

今日も読んでくださってありがとうございました。
ご縁に感謝です。

| 夢の話し | 20:33 | comments(0) | - | pookmark |
蓮華王院  〜後白河上皇の夢〜
 
平安後期に、平清盛の資材協力によってできた蓮華王院。
本堂(三十三間堂)の中央の千手観音さまを拝んで進んで行くと、蓮華王院が建てられたいきさつが書かれていました。

それを読むと嬉しくなりました
「夢」が深くかかわっていたのです。

うら覚えなので、またまたウィキペディアから引用します。

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   三十三間堂については次のような伝承がある。

   後白河上皇は長年頭痛に悩まされていて、
   蓮華王院は上皇の頭痛平癒のために建てられた。

   上皇が熊野参詣の折にその旨(頭痛)を祈願すると、熊野権現から
   「洛陽因幡堂の薬師如来に祈れ」 とお告げがあった。

   そこで、因幡堂に参詣すると、上皇の夢に僧が現れ
   「上皇の前世は熊野の蓮華坊という僧侶で、
   仏道修行の功徳によって天皇に生まれ変わった。
   しかし、その蓮華坊の髑髏が岩田川の底に沈んでいて、
   その目穴から柳が生え、風が吹くと髑髏が動くので
   上皇の頭が痛むのである。」 と告げた。

   岩田川(現在の富田川)を調べさせると、お告げの通りであったので
   柳の木を梁に使って三十三間堂を建て、千手観音の中に髑髏を納めたところ
   上皇の頭痛は治ったという。
   「蓮華王院」という名前は、前世の蓮華坊の名から取ったものであるという。

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蓮華王院の1月の行事には、「楊枝(やなぎ)のお加持」という大法要があります。
聖樹とされる柳の枝で、観音さまに祈願した法水を参拝者に灌いで、諸病を除くというもので、特に頭痛に効くとされています。

お堂が建てられた頃、堂僧も夢のお告げにより、後ろの築山から湧く「れい(酉+豊)泉」を発見しているともあります。
加持にはそのお水が使われているのでしょうか。

後白河上皇は仏教に深く帰依し、熊野にはよく参拝されていたようです。
深く信心されていたので、熊野権現のお告げを聞くことができ、夢では「頭痛の原因とその癒し方」をストレートに教えてもらえたのかなぁ、と思います。

上皇ほど深く信心していなくても、夢は急を要する時には病気に関して教えてくれ、知る必要のある時には前世を浮き上がらせてくれるので、ありがたいです。

友人はある時、お医者さんと看護婦さんに診てもらっている夢を見ました。
夢の中でお医者さんから 「これは、血を全部取り換えないといけない。」
と言われたそうです。
日ごろ「めったに夢を見ない。(覚えていない)」ので、そんなハッキリした夢を見るのはめずらしかったそう。
ほどなく健康診断で肝臓の再検査を受けるように言われ、再検査に行くと数値が悪いのがわかりました。
その後嫌々ながらもなるべく玄米菜食に努めた結果、数値は正常値に収まったと聞きます。

病気の夢を見た時は、どうぞ自分の体に意識を向けてあげてください。
前世の夢を見た時は、今のあなたの状況に夢で出てきた前世が深く関わっている時です。 前世を調べることをしてくださいネ。

ところで、修行して功徳を積むと天皇として生まれ変わる・・・ということは、今の天皇陛下も代々の天皇陛下も、そういう徳の高い方々なのでしょうか。
まだまだ知らないことがいっぱいで、京都でいろんなことがわかっていきそうで、これからも楽しみです。
次はどこへ行きましょう

| 夢の話し | 18:35 | comments(4) | - | pookmark |
カップル・セラピーの夢
 
また長いけど・・・読んでくださったら嬉しいです。

夢を見ました。

わたしは家にいて、クライアントさんを迎えていました。
夫婦のクライアントさんです。
赤ちゃんもいます。

女性の方のセッションをしました。
時間が予定より早く終わったので(1時間半)、そう言って、少しお金をお返ししました。

旦那さんが赤ちゃんを連れて迎えに来ていて、3人でソファに横並びに座って、
「2人で美味しいランチでも食べられるね・・・」と言う感じで、喜んでいました。

そうして別れましたが、何か忘れ物があったので駅まで届けようとしました。
もう、着いてしまって間に合わないかもしれない・・・と思いましたが、
2人が気付いて戻ってきたので、そんなに気をもむこともありませんでした。

私は2人に「お互い『これからどんなふうになりたいか?』を思い描いて下さいネ。」とお願いしました。
2人のセラピーをさらに進めていくには、それが必要だからです。


朝にこの夢を書き留めましたが、最近は夢を大事にしていなかったので、そのままにして、その日の予定どおり、みんなで山のログハウスに遊びに行きました。
今までで一番渋滞がひどかったけれど、楽しく過ごしました。

そして次の日、子どものことで子どもの父親(元夫)と少し話をしましたが意見が合わず、そのことをどうしたらいいのかわからないままに別れてしまいました。
1人になってもそのことが引っかかったまま、モヤモヤとした気持ちで寝てしまいました。

次の朝、自分が最近になく「あまり良くない状態」に陥っているのが感じられました。
定まってない感じ、エネルギーが低くなっている感じ、スッキリしないでやすらぎが感じられない状態、本来の自分から外れている、そんな感覚です。

このままではいけない!!と思って、家族で話し合おうと思いました。
必要性をすごく感じました。
でも、どう話し合えばいいのか、みんなにとっていい方向に向くような話し合いにできるのかどうか、上手くいく自信が持てませんでした。

こんな時、わたしは大天使カードを引きます。
深呼吸して、「これから3人で話しをするのに、いい結果に導くために必要なことは何ですか? アドバイスをください。」と、尋ねたら
2枚のカード、『アウト・ドア』と『エンジェル・セラピー』が出てきました。

『アウト・ドア』には、「外へ出て、新鮮な空気を吸い、自然と親しみ、ストレスを発散させ、新しいクリエイティヴなアイデアを取り入れましょう。」とあります。
外へ出ると、低下したエネルギーが浄化されるので、自然と将来への見通しが明るくなります。」という言葉が入ってきました。

確かに・・・
このスッキリしないエネルギー状態のまま話しても、建設的な話し合いになるとは思えません。
プライベートなことを話すには、家の中でとなりますが、想像してみるとこれもエネルギーがこもりそう。
なんか深刻になりそう・・・いいイメージが浮かびません。

『エンジェル・セラピー』は「不安な気持ちを、わたしたち天使にあずけてください。 あなたの重荷を背負います。」でした。
「深呼吸して、守護天使と大天使に助けを求めて下さい。 助けが必要な状況を説明して下さい。」とあったので、そうしました。

それで、アドバイス通り、まず外で会うことにしました。
(時間がなかったから鴨川沿い)
わたしだけ龍安寺に戻っていたので、バスで向かいました。
バスの中で、そういえば夢で「どういう風になりたいか、思い描いてね。」とわたしはカップルのクライアントさんに言っいたことを思い出しました。

うん、そうだね
みんなのなりたい未来を出しあったら、きっと解決とまではいかなくても、どうしていったらいいか糸口がつかめるハズ!
そう思えて、気分が楽になってきました。

そうして・・・
みんなで自然の中を歩いて、こころも広がってから、「これからどうなりたい?」
ひとりひとりの思い描く未来を聴いていって、分かち合いました。

聴いていたら、2人の気持ちや思い描く未来を大事にしたい、応援してあげたいという気持ちになりました。

相手に「こうなってほしい。こうしてほしい。 同じ気持ちになってほしい。」という対面式の、小さなくい違いに苦しい思いをする狭い世界ではなく、空のように広がったゆるやかにつながり合う感覚に浸れて、希望が広がる大きな世界になりました。

その後、川沿いのわたしのお気に入りの喫茶店で、落ち着いて話をすることができました。

思い返せば、夢はあの日ログハウスに行った時に、わたしにそれをするように促していたのだと思います。
夢に出てきたカップルは、わたしと彼だったのでしょう。

夢を取り入れて、何かを話し合う時に、問題について話し合うよりも、「どんな風になりたいか」未来について話すことが、みんなを良い方向にスムーズに運んでくれることを実感しました。

大天使のアドバイスのおかげで、話し合う前にエネルギーを整え、いい場で話をするといい結果が得られることがわかりました。

今回も、夢とカードに助けられました。
夢をすぐに活かしていたら、しんどさを味わう事も無く、カードも使わなくて大丈夫だったかも。
「夢の中のわたし」、「潜在意識・超意識のわたし」は、賢いな。

ちょっとしんどかったけど、こんなことに気付けました。
いつも家族なのに、大事なことは全然話せてなかったこと。
会って、一緒に美味しいもの食べたり、楽しいことをしたり。
表面的なことだけをして(それはそれで楽しかったけれど)肝心な話をしていなかったために、深いやすらぎやつながりが感じられなかったこと。
今までしてこなかったから、話をするのが難しく感じられたこと。

うちは離婚しているから、ちょっと家族の形が変わっていますが、今回のことでよりいい関係になっていけそうで楽しみです。
お盆にいい時間を過ごせて良かった・・・

そうそう。
わたしのセッションは2時間での料金になっていますが、夢に従って、1時間半で終わった方には今後、キャッシュ・バックすることにします。
必要なことを省くことはできませんが、セッションを受ける前に案内書をよく読んでくださって、自分で整理できることはしておかれると、早い時にはその時間で終わることもできますヨ。

まだまだ暑いですが、良い時間をお過ごしください。

| 夢の話し | 20:21 | comments(0) | - | pookmark |
最初に記憶にある夢

今日のブログのお題が、
自分の見た夢の中で、印象的なものを教えてください!
とあったので、以前に書き留めておいたものを出してみることにしました。

思いだす限り、一番小さい頃見た夢です。
何歳の時だったのかはっきりは覚えていませんが、小学校にあがる前だったように思います。
こんな夢でした。

夢の中でわたしは、布団に入って眠っていました。

気がつくと、部屋のカーテンに影が映っています。
リスやクマ、動物たちの大きな影です。

動物たちの横向きの影が、まるでアニメのように右から左へと、音楽に合わせて踊りながら行進してゆきます。
カーテンがゆれると動物たちもゆれるのです。

こうして文にするとユーモラスですが、当時のわたしにはとても怖かった夢です。
映像もはっきりしていたし、怖くてハッとして起きて、目覚めてからもドキドキした感覚もあったから、覚えているのだと思います。


セラピストになってからその夢を思い出し、どうしてそんな夢を見たのか分析してみました。

夢に色があったかどうかは思い出せませんが、その夢は当時の粉末オレンジジュースの子袋を思い出させました。 
鮮やかなオレンジ色と水色をバックに、動物たちがいる楽しげなデザインでした。

それを思い出したら続いて、その頃大人(祖母か母)に黙って、勝手に粉ジュースを食べたことも思いだしました。
そして、そのことを内緒にしていました。
食べた場所や、その時の天窓からの明るさも、何となくイメージで浮かびます。

たぶん、子どもながらに罪悪感を感じていたんだと思います。
してはいけないことをしてしまったことと、それを隠していたこと。

「誰も見ていないと思っても、神様は見ているよ」などとよく言われますが、自分が覚えているのだと思います。
顕在意識は忘れても、自分の潜在意識には残りますし、超意識(神性意識)が夢でそのこと(自分のしたことと、その結果罪悪感を持っているということ、行為と心理状態)を教えてくれたのだと思うのです。

今のわたしが親だったら、「食べたかったのね。」と、子どもの気持ちをわかってあげて、笑って『何でもないこと』だと安心させてあげるでしょう。

子どもの頃には「追われる夢」を見る人も多いですが、セラピーをするとたいがい罪悪感を抱いていることがわかります。 (子どもにセラピーはしていませんが、クライアントさんの昔見た夢「追われる夢」「逃げる夢」を扱うことがあります。)

何に罪悪感を持っているかは、人によって微妙に違ってきます。 また過去世から持ち越している罪悪感のことも多いです。

そんな夢をみる子どもがいれば、ぜひ「大丈夫」と安心させてあげてください。

| 夢の話し | 22:34 | comments(2) | - | pookmark |
夢の中でのワークショップ
 
今朝の夢は、誰かの家でリラクゼーションのプチ・ワークショップをしているという内容でした。 たまに、現実と同じような内容の夢を見ます。

グループ誘導が終わった休憩の時に、参加者の一人が私に「催眠に上手く入れない。」と話してくれました。

私は「催眠に入れない」という場合、主に2つに分けられることを説明する必要があるなと思っています。
ホワイトボードに<印を書いて説明するイメージが浮かびます。

その後、その人が向こうの方で他の人に話している内容が聞こえてきました。
彼女は「夏で緑の景色で・・・」と話しています。

さっきの話しでは、何のイメージも浮かばなかったように話していた彼女が、夏や緑のイメージが浮かんでいたのかと思うと、わたしは不思議な気持ちです。

そして、そのことについても説明する必要があると感じました。」

というような夢です。 
せっかくなので夢の中ではできなかった説明や、関連して思うことを書きます。


さて、実際にクライアントさんが(リラクゼーションに限らず)「催眠に上手く入れなかった」という場合、内容的には主に2つのケースに分けられます。

1つは、「顕在意識が働き過ぎている場合」で、もうひとつは「潜在意識が止めている場合」です。

中には潜在意識が止めていて、顕在意識が(催眠で休めようとしているのに)わざと活発化させられるケースもあります。
と、ここら辺は説明するとキリがないので、またワークショップやセミナーなどでお話ししたいと思います。

又「催眠に上手く入れなかった」の別の側面を見ると、これがなかなか面白いです。

人はそれぞれ言葉や物事について、その人なりのイメージや定義をもっています。
『催眠とは』『上手く』『催眠に入る』ということに関しても、その人固有のイメージや定義を持っています。
そして自分のイメージや定義に一致しなかったり枠に収まらなかった時、人は「催眠に入らなかった」と判断しがちです。

「イメージが何も浮かばなかった」という時も、その人が『催眠ってこういうもの』『これがイメージというもの』『自分の期待するもの、予想するもの』と違ったものだと「何も」ということにもなったりします。
逆に「いつも自分が考えていたことだから」と浮かんできたイメージを却下されることがあります。

ヒプノセラピスト泣かせです。

この夢の中のクライアントさんの例では、「夏」「(濃い)緑の景色」が浮かんできています。

なぜ季節が冬や春や秋ではなく「夏」だったのか?
なぜ(淡い緑の)草原や海の景色でなく「(濃い)緑の景色」だったのか?
それが既に、潜在意識から浮かんできたその人にとって意味のあるイメージです。
それが浮かんできたという事はいわゆる「催眠状態に入っていた」事になります。

ひょっとして彼女は、私が誘導した野原(一般的にリラックスする場所として野原にいるイメージ誘導が多いです。)でなく、「(濃い)緑の景色」が浮かんできてしまうので、誘導通りにできなかったことを「上手く催眠に入れなかった」と言ったのかもしれません。
思ったより日常の意識が残っているので、「催眠に入ってない」と判断したのかもしれません。
誘導のように体を緩めるのが難しかったのかもしれません。
それ以前に、自分が何かを上手にできないと思いこんでいるのかもしれません。
他のことはできているのに、1部ができていなければダメだと思ってしまう、完璧主義のところがあるのかもしれません。
とまぁ、いろいろなことが推測できます。

イメージが浮かんだら、誘導内容より自分の中から出てきたイメージの方を大切にすればいいのです。
日常意識が残っていても、潜在意識から浮かぶイメージを邪魔しなければいいのです。
長い間癖になっている体のこわばりはすぐにとれないかもしれませんが、全部緩まなくてもいつもより少しでも緩めばいいのです。
上手にやろうとしたり、完璧にする必要もなく、いい加減で「ま、いいか」でいいのです。
そんなつもりになってみる・・・そんな感じでいいのです。

夢の彼女を見ていると、人って本当に自分を信頼しないし、せっかく自分の中から出てきたものを取り上げることなく否定したり、無いものとしたり、大事にしないから面白いな〜と思います。
無意識が、新しい領域に足を踏み込むことに怖れを感じ、躊躇し、今の自分に留めようと変化に抵抗しているのでしょう。
いつもそうやって、人は今の自分に留まることにかなりのエネルギーを費やしています。

と、これまで他人事のように書いてきましたが、夢の中の人物は自分の1部であることが殆どなので、私自身のことを教えてくれているのだと思います。
夢はこのように、いつもはなかなかできない「自分を客観視すること」をしやすくしてくれます。

もっと自分に浮かんだことを、否定するのでなく大事に取り上げていきたいものです。 自分自身をもっと信じてあげなきゃ・・・ですね。
(前にも同じようなことを書いていたような記憶が・・・ということは私のなかなかクリアーできないテーマのようです。)

イメージで夢の中の彼女に近づいていって、背中をなでてあげて
「そうそう、それでいいのヨ。 大丈夫。 もっと自分を信頼して
と励ましてあげることにしましょう。

| 夢の話し | 13:09 | comments(2) | - | pookmark |
チューリップの意味
 
最近はカラーの夢を良く見ています。
年末には、ピンクのチューリップが出てきました




夢の中で友達の家がきれいになって、家具類がバージョンUPしていました。
木の壁の真ん中がくりぬかれていて、そこからちょうど切りぬいた絵のように、花瓶に活けられたチューリップが見えます。

キッチンのテーブルの上に置かれたチューリップは、優しく風に揺れていました。
下の方は白っぽく、花弁の先に行くほどやわらかいピンクでした。

後日、催眠で夢のガイドさんに意味を聞くと
「その花のエネルギーを忘れないように。
そうすればプライベートも(他の部分も)上手くいきますよ。」
と教えられました。

すぐに同じような花を買おうと思って、見つからなくてそのまま忘れていました。
今日、近い感じのを見かけたので買いました。

眺めていると和らいできます。
このやわらかいエネルギーを忘れていました。


お正月には、椿の大木の夢を見ました。

最初は家に、私を大切に思う人と一緒にいました。
家の周りには囲いがあって「ちょっと危ないかもしれないから。」と、彼が作ってお
いたようです。
でも、私は囲いが少し外れているところから出て、森の中に入って行きました。

場面が飛んで、私は川の手前から向かい側を眺めていました。
椿の大木があります。
森の中をずっと歩んでいくと、最後にたどり着くところのようでした。
赤い椿の花がいくつも咲いていて、私と並ぶと花は私の顔より大きいのです。
(川を挟んで眺めているのに、木のところにいる私もいる)

何となく、これまでの私から未来の私のことを教えてくれているような気がします。
また今度、この夢の意味を探ってみたいと思います。

| 夢の話し | 22:21 | comments(0) | - | pookmark |
天災(?)の夢
 
きのうの朝に見た夢。

自分の家にいる。 マンションか家の1階。
(駅近くに住んでいる設定になっている。)

玄関のドアを開けたら、水が床の高さ近くまで来ていた。
空もスモッグか火山灰なのか、空気も何かが混ざって灰色になっている。

いつの間にこんなことになったのか?
外にはあまり人影もない。

町の人は何か聞かされていて、みんな避難してしまったのか?
わたしだけ知らないで、備えていなかったのか?などと思う。

そこでわたしは、近所のお店に行って、防塵マスクを見つける。
良かったと思い、息子のと2つ買おうとしたが、
慌てて出たためか、財布を持ってきていなかった。

店のおばさんに、品物を取っておくように頼んで
家に取りに帰ろうとするが、
外の様子を見ると、戻ってまた来る自体、余計に危険なことでは?
と思い、見合わせている。

息子は家にいないで友達と一緒にいる。
わたしはいろんな用意をしておかなかったことを悔やんでいる。
息子の足のお医者さんに行っておかなかったこと。
(しばらく外に出られないかもしれず、その間に悪化したら困る)
水などを買い込んでおかなかったこと、などなど。

まるでパニック映画のような、臨場感のあるリアルな夢だった。

目が覚めて、トイレに行く。
ぼんやりした頭で、
「夢の中で、わたしは何が起きているのかわからず、慌てて行動していたなぁ。」
と思った。

部屋に戻り、再び横になり、
「何が起こっているの?」と、疑問に思っていることを聞いた。
そうしたら夢に戻ったのか、

外のスモッグがキラキラの光に見えてきて、
上の方から 『物事の本質を見なさい』 と、答えが返ってきた。

すると、不安や怖れでパニックになる
(外に出てマスクを買おうとしたり)のではなく、知恵が浮かび
家にあるもので、落ち着いて対処ができた。

わたしは、ガーゼを出して、水でぬらして口を覆っている。
(慌ててマスクを買いに行くより、的確な処理に思う。)

玄関の外の水を見ると
「水もまた、いろんなものを包み込んで行ってくれる。
水は命を育んでくれるもの」と、見ることができた。

そこで目が覚めた。

「物事の本質を見る」というのが、よくわからないけれど
あのような見方だと、最初の夢で感じていた
不安や恐れの気持ちはなくなっていた。

落ち着いて平静で、その状態だと自然に知恵が浮かんできて
無駄なく的確な行動がとれるんだなぁ〜とわかった。

実際何かが起こった時に、こんな風に物事を見、行動出来れば、
何があっても乗り越えられそうに思う。

きのうわたしは、台風のことを全然知らなかった。
前日忙しくて、ニュースを見ている暇がなかったのだ。

トレーニングコースの準備をし、その場所に向かう途中で、
いきなり雨がきつくなって、変だなと思っていた。

参加者は幸いなことに全員、台風を気にしない人たちで、
わたしたちは吹き荒れる雨風の音の中、リラックスする誘導に耳を傾け、
「楽しかったころに戻る幼児期退行」を集中して、学び終えた。

夢の効果で、動じなかったのかもしれない。

でも、夢の中で後悔していたことは、やっておこうと思う。



| 夢の話し | 11:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ちょっと例えが汚いですが

最近、こころのお掃除でしんどい思いをしている人が多いようです。 

いい感じで過ごせていたのに、何だかいや〜な感情や考えが出てきたり。
怒りや不安、罪悪感に自信のなさなどなど。 

日常で出てくることも、夢で出てくることもあります。

わたしも夢でちょっとした罪悪感みたいなものが、
いくつか出てきました。
気分が重くなりました。

今ちょうどみんなが、より深い部分にあった要らないものを
手放そうとしているのでしょう。

そうだとわかっていても、
自分のいやなところが見えたり、
いや〜な気持ちが出てきて感じるのは
ちょっと〜かなり、辛かったりします。


そんな時には、こんな風に思ってみましょう。

浮きあがってくるいやな感情や考えは、
垢すりの時に出てきた『垢(あか)』 だと認識するのです。

からだをきれいにするために垢すりをすると、
たくさんの垢がボロボロ出てきます。

でも 『垢』は要らなくなったもので、あなた自身ではないのです。


そう。 本体のあなたはキレイになっていくのです。 
どんどんツルピカに輝いていくのです。 


垢は、それまであなたの皮膚(一部)で、あなたを守ってくれたものでした。
でも役目が終わったら、離れていくしかありません。

『垢』はあなたではなく、ただ要らなくなって出ていくものなのです。

『垢』ばかり見つめるのはやめにして、
『ますますキレイに輝いていく自分』に意識を向けてください。

それがあなたですから。


| 夢の話し | 00:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
解毒剤になる言葉

きのうは充実した1日を過ごせた。

それでかもしれない。 いい夢をみた。

楽譜を見ながら、ピアノを弾いていた。
曲はリストの「ラ・カンパネラ」
(ほんとうは難曲だけど、少し簡単バージョンになっていたかも)

弾き終わったわたしは言った。
「思ったより簡単だった。」


目覚めてから、嬉しくなった。
夢がわたしに答えをくれたから。

ヨガの時わたしは、頭の中に浮かんだ、
「無理」「できない」 と言う言葉(思考)を
消すことも離すこともできないでいた。

ネガティヴな思いを取り去るのは、ときに難しい。
取り替えることは、まだしやすいんだった。

今度から、その言葉が出てきたときは、
「思ったより簡単だった。」 の言葉と感覚を使えばいいんだ!
そう思った。

確かエドガーケイシーによると、音楽や演奏する夢は
「神(自分の神聖なる部分)と調和しなさい」 
という意味だったように思う。

曲が簡単バージョンになっていたのは、
完璧主義とまではいかないが、つい無意識に
ちゃんとやらなくちゃとなってしまう傾向があることを、
教えてくれてるのかもしれない。


今日、ヨガのあのポーズのときに実験してみた。
「思ったより簡単だった。」は、長くて言いにくかったので、
一呼吸ごとに、「かんたん。」「かんたん。」 と唱えて4分間過ごした。

いつもより持ちこたえるのが楽に感じられたし、集中できた。 

ネガティヴな思い(言葉)が出てくるとき、
それをいい方向に変えてくれる言葉を、薬のように持っていると便利。
人によって、ピッタリの言葉があると思う。


JUGEMテーマ:夢日記。
 
| 夢の話し | 14:04 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
夢とシンクロニシティー

今朝は、これまでにない不思議な夢をみた。

夢の中で、わたしはある女性に催眠誘導をしていた。
(実際、わたしは催眠セラピストだ)

からだをリラックスさせる誘導(リラクゼーション)をしていたが、
途中、彼女が「オーラをきれいにする誘導も入れてほしい」 
と言うので、そのような言葉も織りこみながら誘導を続けた。

全身がリラックスして、オーラもきれいになったところで
さらに、ことばを微妙に変えながら、本題にはいる誘導を続ける。
(内容は省略)

彼女に誘導していたはずが、
いつの間にか、わたしがセラピーを受けてるように
自分のエネルギーがよりよい状態に変化していくのを感じている。

ことばを続けながら、徐々になめらかに夢から現実の意識に戻ってきた。
こころもからだも、まるでほんとうにヒーリングを受けたように
良い状態になっている。


目覚めてから、ふとんに入ったまま、いろいろな考えが浮かんだ。

明日のお話し会のテーマが「夢」なので、こんな夢を見たのかもしれない。

寝る前に、「神との対話」を読みながら、
これからの仕事の内容について、真剣にを考えていたからかもしれない。

今はもう覚えていないが、夢の中では誘導のことばを
現実と同じように話している感覚があった。

もし、その誘導文を思い出して誘導をすれば
同じようなヒーリング効果があらわれるのだろうか?

音楽家は夢から曲を授かることがある。
科学者は夢から原子の配列のヒントをもらう。
わたしは催眠セラピストだから、催眠誘導文を授かったのだろうか?

もしそうなら、この誘導を友人に録音してもらって、
ネットで配信できるように頼もう!
・・・そう思っていたら、その友人から連絡があった。

夢の話をして、催眠で誘導内容を思い出せたら、録音をお願いしたいと話すと、
今日、公共の貸しスタジオを見つけたところだと言う。

ん〜、なんというすばらしいタイミング!

後は、催眠でことばを思い出し、ガイドからのアドバイスを受け、
ほんとうにヒーリング効果の高いものなのかどうか実験しなくちゃ。

さてさて、夢の誘導文は完成するのか?
ドキドキとワクワク。
| 夢の話し | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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