ペットの気持ちが理解できたら・・・と思う方へ
 
TV番組で、動物とのコミュニケーション能力を持つ女性(ハイジさん)が、彼らの言葉に出せない思いを飼い主さんに伝える・・・という内容のものがありました。
たまに見る機会があり、そのたびに動物たちの健気さに、涙していました。

そして、いつも思っていました。
「TVではサイキックな人に手伝って貰っているけど、催眠を使えばみんな(飼い主さん自身も)ペットとコミュニケーションできるのになぁ。 催眠はいろんな分野でいろんなことができるのに・・・」と。

うちのコース修了生さんで、ペット との対話を本格的にし始めた人が2人いらっしゃいます。

HPをリニューアルしたら紹介しようと思っていましたが、私のこと。
いつになるやら・・・なので、もう紹介しちゃうことにしました。

1人目はマサコさん。 
彼女のブログ(ヒプノや不思議なこと体験記)は面白いです。
これからペットコミュニケーションのヒプノに力を入れていくそうです。
  
聖なる樹のヒプノセラピー物語

もう1人は尚子さん。
もともと彼女自身がペットの思いをキャッチし伝えることができます。
みんながペットとお話しできるようなプログラムも最近作ったそうです。
もちろん、ヒプノセッションもOKです。
  
ペットコミュニケーション  

   
友人の神楽ゆうさんは、既に何年か前コミック「インナーメディスン」で、ペットコミュニケーションのセッションの様子を取り上げています。
当時私もそのような新しい分野の開発(?)を手伝う事が出来て、楽しかったです。

ヒプノでは、亡くなったペットとのコミュニケーションも可能です。

これからヒプノはもっといろんな分野で使われ、いろんな状況やニーズに合う専門家ができていくのだと思います。

そうしていろんな人が楽に、HAPPYになれるといいですね
| お知らせ | 18:06 | comments(2) | - | pookmark |
Can I help you?
 
TVで震災の時に日本に旅行中だったドイツ人家族が、日本人たちに助けられたことに感動し、心から感謝されてる姿が放映されてました。
感動ものに弱い私はうるうるとして、ちょっぴり涙を拭きながら最後まで番組を見ました。

その後、昔ドイツに行った時の出来事を思い出しました。
14・5年くらい前、当時親戚がドイツに赴任していたので、遊びに行かせてもらったのです。
初めての海外旅行で、しかも私と小学生の息子だけ。 英語も得意ではありません。
不安だったけれど、「これ位自分でできなきゃ!」と頑張って、ドキドキしながら飛行機に乗ったのを覚えています。
何日か親戚の家で過ごした後、友達家族とフランクフルトで落ち合う事になりました。

ところが地下鉄に乗るときに、行く先までの切符を自動販売機でどう買っていいのか、路線図を見てもよくわかりません。
ずっと図を見ていると、右側から男性が「Can I help you?」と声を掛けてきてくれました。
つたない英語で「〇〇に行きたいけれど、どう買ったらいいかわからない。 教えてくれませんか?」とお願いすると快く返事をしてくれ、路線図を見てくれています。 
でも彼が見ても難しいようで、ずっと無言です。 なので私もまた路線図に目をやり、にらめっこです。

そうしていると、今度は左から別の男性が同じように声を掛けてきてくれました。
さっきと同じことをその人にも伝えると、彼も路線図で調べようとしてくれます。
でも、やはり難しいようです。

自国の人でも難しいって・・・それってどうよ、と思いつつ外国人の私がわからなくても当たり前かと、少しほっとします。

2人ともしばらく見てもわからないみたいで申し訳ないな・・・と思ってたら、また新しい人が。
3度目の「Can I help you?」です。 (それぞれ少し離れて路線図を見ているので、他の人が助けてくれているとは思わなかったようでした。)
親切さに嬉しさを感じつつ、また同じ言葉を繰り返しました。

結局彼もわからなくて、「自分の持ってる何日間か有効のフリーパスをあげるよ。」みたいなことを(たぶん)言ってくれて、切符をいただきました。

ふぅ〜
おかげさまでやっと地下鉄に乗れ、友達と会う事が出来ました。

それにしてもドイツの地下鉄って難しいのかなぁ。

困った時にすっと声を掛けてもらえたこと、助けてくれる人が何人もいることにとても感動しました。
日本に戻って外国の人が困ってたら、自分がしてもらったのと同じように手伝おうそう決心した出来事でした。

忘れていたけど、心温まる旅の思い出です。
ありがとうございました

| 日々の喜び | 00:23 | comments(0) | - | pookmark |
終わりは始まり
 
昨年9月から始まったヒプノ・トレーニングコースが終わりました。
6ヶ月の間遠いところから通って下さって、本当にありがとうございました。



最終日の今日は、「(魂が望むことを実現している)未来の自分に会いに行く」
誘導を学びました。

みなさんのすてきな未来をシェアしてもらって、「人が魂が欲することをしていったら、こんな風になれるんだ。 1人1人がそれを実現していったら、どんなすてきな世界になるのかしら。」とワクワクしました。
自分自身も喜びの未来を実現してゆきたいし、同じように願う人たちのサポートを、これからもして行きたいです。

打ち上げでは、生徒さんたちから美しい花束をもらいました。
「楽しかった。 ありがとう!!」 お互いに感謝し合っての終了になりました。
ご縁があったことに感謝です。

コースは終了ですが、今日はみんなにとって始まりの日です。
ちょうど新月で、222のぞろ目の日でもあります。

ドリーン・バーチューさんによると、「222」という数字は
「あなたの植えたアイデアが現実化するように、水や栄養を与え続けてください。 もうすぐ現実化されつつあるのがはっきり目に見えるようになるので、止めないで続けてください。 肯定的な思考を続け、アファーメーションをし続け、ヴィジュアライゼーションしてください。」という天使からのメッセージだそうです。

今日は未来の自分と会うセッションだったから、ヴィジュアライゼーションは簡単ですね  一番必要なアファーメーションだって、未来の自分からばっちりもらっているし。
後は変な方向に思考や想像力を使うのを止め、夢の実現の方に使うだけ。

これからは1人1人が自分の場所に戻って、コースで得られたことを日常に活かし、自分の真実を生きてゆくことになります。
終わってちょっぴり寂しい気もするけれど、たぶんそれは古い幻想ですネ。
私たちは本当は深い部分でつながっているのですから。

また、次に会える日を楽しみに。
笑顔で会えるように、私も自分の道を楽しんで歩いてゆきます。

それでも困った時は習ったヒプノで助け合って!
笑顔に戻れますから。





| ありがとう | 01:19 | comments(0) | - | pookmark |
ヒプノセラピーで困った時(セラピスト向けアドバイス)

ヒプノセラピーを学ばれた方に、自分の扱ったケースについて質問されることが時々あります。
私のところのコースを修了された方からも、別のところで学ばれた方からも。

自分のコースでは、かなりいろんな臨床例や誘導の仕方や説明を詳しくしています。
ですが、あまりに情報量が多く(だって十数年分ですから)、教わったことをすぐに使うというのも難しいでしょうし、録音してもらっています。 
それを書き出して整理し、自分でまとめると力になると思うからです。
学校の勉強でも、聞くだけより書いた方が覚えられると、先生が言ってくださってましたね。

最初は基本的な誘導ができるようになるのが目標で、練習しながら段々慣れてきたら情報や自分の直感を使って、柔軟性を培って行けばいいのです。

「このような場合は、どうしたらいいのでしょう?」
そう質問された場合、考えられることは山のようにあります。

私は現場にいなかったので、いればわかるような微妙なニュアンス、表情や雰囲気、流れ、前後の細かいことがわかりません。
情報が不十分なので、ありとあらゆるケースを考えることになります。

それでも、そのケースに合うかはわかりませんし、不十分だと思います。

ということで、特に自分のコース修了生の方には、「何かわからないことがあれば、自分のハイアーセルフに聞いてね。 セッションをしてね。」とお伝えしています。

ハイアーセルフは私より一番本人について知っていますし、叡智そのものですから一番的確な答えをくれます。

それでも質問を見ていると、内容とは別にセラピスト自身に対して、私からはこんなアドバイスが出てきます。

・クライアントさんの潜在意識・超意識をもっと信頼すること
・セラピストが全部何とかしなきゃと思わないこと
・自分の「これはこうならなくてはならない」という判断を手放すこと
・1回のセッションで全部何とかしようと思わないこと
・改善点があれば、次に生かしていくことを考える
・セッションで起こることをきっかけに自分の気づきや開放を進めていくこと

何とかしよう・・・という姿勢でなく、どんな状態にも寄り添う・・・としていけば、殆どの場合活路が開けるように思います。

私も最初からできてたわけではなく、たくさんのセッションからそういうことを学んできました。
だから、自分のセッションをいっぱいやってください。 楽しんで。
だって1つするごとに、本来の自分に戻って行って、軽やかになるのですから。

自分が誘導することも、セッションを受けることもして、その経験からたくさんのものを得てください。
知識を自分の知恵に変えていってください。

今年に入ってエンジェルカードを引いたら、こんなメッセージが出てきました。

〜楽しむ〜
「好奇心と向上心が手をつなげば どんな体験もたのしめるでしょう
障害も困窮も楽しみに変えられるでしょう」


では、ヒプノを楽しんでいってください。

| 催眠とわたし | 14:35 | comments(0) | - | pookmark |
きのうあった嬉しいこと
 
きのうは友達と待ち合わせて、ランチをとることにしていました。

友達のお勧めのお店は駅から少し離れたところでしたが、天気も良いし、緑があって
お散歩には気持ちのよい街並みです。
おしゃべりしながらゆっくり歩いて、その店に行くことにしました。

ずいぶん歩いてもうそろそろ着いてもいい頃でしたが、お店は見当たりません。

友達は、「ちょっと調べるから待って。」と、足を止めました。

彼女がiphoneで調べている間、私は京都にも似た、静かでゆったりとしたその町の
空気感を満喫していました。

すると、ふと目の前のお家の表札が目にとまりました。

??? 何と読むんだろう? す・す・すごい名前では?!

思わず手を合わせたくなる名前でした。

48の願いがかなう。」

そのようなお名前でした。
(プライバシーをお守りするため、少し変えてあります。)

いつもながら、そんな所で無意識に立ち止まる友達の不思議には驚かされます。

そういえば最近、願いを書き出すことをしていませんでした。
『たくさんの願いをもつことを許す』
私の今年のテーマは『許す』なので、そう教えてくれているのかもしれません。
これから48の願いを書きだそうと思います。  

みなさんの願いもかないますように!!

| 日々の喜び | 11:24 | comments(6) | - | pookmark |
チューリップの意味
 
最近はカラーの夢を良く見ています。
年末には、ピンクのチューリップが出てきました




夢の中で友達の家がきれいになって、家具類がバージョンUPしていました。
木の壁の真ん中がくりぬかれていて、そこからちょうど切りぬいた絵のように、花瓶に活けられたチューリップが見えます。

キッチンのテーブルの上に置かれたチューリップは、優しく風に揺れていました。
下の方は白っぽく、花弁の先に行くほどやわらかいピンクでした。

後日、催眠で夢のガイドさんに意味を聞くと
「その花のエネルギーを忘れないように。
そうすればプライベートも(他の部分も)上手くいきますよ。」
と教えられました。

すぐに同じような花を買おうと思って、見つからなくてそのまま忘れていました。
今日、近い感じのを見かけたので買いました。

眺めていると和らいできます。
このやわらかいエネルギーを忘れていました。


お正月には、椿の大木の夢を見ました。

最初は家に、私を大切に思う人と一緒にいました。
家の周りには囲いがあって「ちょっと危ないかもしれないから。」と、彼が作ってお
いたようです。
でも、私は囲いが少し外れているところから出て、森の中に入って行きました。

場面が飛んで、私は川の手前から向かい側を眺めていました。
椿の大木があります。
森の中をずっと歩んでいくと、最後にたどり着くところのようでした。
赤い椿の花がいくつも咲いていて、私と並ぶと花は私の顔より大きいのです。
(川を挟んで眺めているのに、木のところにいる私もいる)

何となく、これまでの私から未来の私のことを教えてくれているような気がします。
また今度、この夢の意味を探ってみたいと思います。

| 夢の話し | 22:21 | comments(0) | - | pookmark |
おじいちゃんたちが持てる輝き

何か月前かにTVで見て感動したこと。
UPしようとして、機会を逃していました。

詳細は忘れてしまいましたが、ある老人ホームでのイベントの模様でした。
そこのおじいちゃんたちが何人かで 、忍たま乱太郎のテーマソング「勇気100%」を歌っている場面があったのです。

「やりたいこと やったもん勝ち 青春なら
つらいときはいつだって そばにいるから

夢はでかくなけりゃ つまらないだろう
胸をたたいて 冒険しよう」
 
合いの手のhey heyのところでは、こぶしを振り上げ大熱演です。

「そうさ100%勇気 もうがんばるしかないさ
この世界中の元気 抱きしめながら
そうさ100%勇気 もうやりきるしかないさ
ぼくたちが持てる輝き 永遠に忘れないでね〜」

勇気や希望をくれるいい曲ですが、それ以上に高齢のおじいちゃんたちが楽しそうにこの曲を歌ってる、それがとってもすてきでした。
勇気をもらいました。

おじいちゃんたちが放っていた輝き、忘れません。

| 音楽が好き・音 | 13:17 | comments(0) | - | pookmark |
夢カフェのご参加、ありがとうございました
 
参加して下さったみなさん、ありがとうございました。
急に参加できなくなってしまったみなさん、またの機会にお会いできることを楽しみにしています。

昨日の内容について、少し触れたいと思います。

まず、「実現したい夢」について時間を使いすぎ、夢のワークで受け取っていただいた「夜毎の夢の意味」をシェアする時間が無くなってしまったこと、残念でした。
申し訳ありません。 次回からは気をつけますネ。

もしよければコメントで簡単に「受け取れた夢の意味」を教えてくださいませんか?
そうしていただけると私自身とても嬉しいし、他のみなさんへのプレゼントになると思います。
ぜひぜひお願いします。

開催することで、私自身いろんな気づきを得ることができました。

1つは、みなさんの「実現したい夢」を掘り下げていくと、実はそれぞれ入り口が違うだけで、深いところで求めているのが、「調和」や「ワンネス」の世界なのでは?ということに気づけたことです。
みんなの夢は繋がっていて、ほんとうは1つなのかもしれません。

また『「パートナーが実現したい夢を実現できるように、サポートすること」が夢の人もいる』、ということです。 素敵です。

そして、このようなことに気づけたのは、オープンに「自分の夢」をシェアしてくださったからだと思います。
それぞれの夢を語る時、「ありのまま思うこと・感じることを話してもいい」という場を、みなさんが一緒に作って下さったお陰です。

みなさんに感謝です。  ありがとう。

このブログを読んで下さっているみなさんにも、自分の夢を思い描くときに、大事にしてほしいことがあります。
「もし何の制限もないとしたら・・・」と、夢に『制限をつけない』ことと、
無責任になる』ということです。
子どもに同じ質問をしたら、何も考えずにただ無邪気に思っていることを答えてくれるでしょう? そんな風にです。

なぜなら人は夢を描くにしても、いつの間にか本当に望んでいることでなく、既に無意識の中のいろんな制限に捕らわれている可能性があります。
1番のものでなく2番3番のものや、人に聞かれても大丈夫と思えるものにすり替えてしまうこともあります。
困るのは、そのために本当に望んでいることが感じられなくなることです。
感じることができなければ、そちらの方向に進むことも難しくなります。

「この歳だから」
「能力的に無理かもしれない」
「こんなことを言ったら、どう思われるか?」
「それで生活できるのか?」
などの枠があれば、どんどん自分の本当の気持ちから遠ざかって行ってしまいます。
(この4行を読み直しただけで、こころやからだが萎むのが感じられました。 
ごめんね。  でもこれがみんな無意識にいつも自分にしていることです。 それに気づいて頂けたらと思います。)

今まで、まわりにはそんな風潮があったかもしれません。
でも、そろそろそんなことから自分を自由にしてあげませんか?

夢カフェは、そんな場になりたいのです。

(変です。 私が主催者だからふつうは「したい」という言葉が適切なはずですが、どうしても「なりたい」という言葉が自然に出てきます。  既に「夢カフェ」という意識=エネルギーが存在しているのかもしれません。)

次回は3月15日(木)6時半から8時半までです。
場所は同じく恵比寿駅近くの備屋珈琲店さんで。 今度はイースト(右)のお部屋になります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://hwonderland.jugem.jp/?eid=44

また、新しい夢に出会えることを楽しみにしています。
| ありがとう | 12:32 | comments(0) | - | pookmark |
夢カフェは、今日の6時半からです

おはようございます。

夜毎の夢と真昼の夢が出会うところ、1人の夢とみんなの夢が 出会うところ
『夢カフェ』は、今晩恵比寿で6時半からスタートです。

まだ定員に余裕があるので、飛び入りも大歓迎です。
(直接おいでください)

「どうなりたいか?の夢」をシェアし合い、「(できれば)最近見た気になる夢」
の意味をひも解きます。

詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://hwonderland.jugem.jp/?eid=44

ではでは、お会いできるのを楽しみにしています。 


| お知らせ | 09:09 | comments(0) | - | pookmark |
仙台のみなさん、ありがとうございました。(セミナーで起こること)

仙台のみなさん、ありがとうございました。
楽しい4日間でした。
大雪と言われてましたが、幸運なことに往復とも大丈夫でした。 

1年前に仙台を訪れ、その時また早いうちに訪れたいナと思っていたのですが、震災が起こり今になりました。
震災後に、「セッションを受けて下さったみなさんは、どうしてらっしゃるのか?」「私にできることってなんだろう?」 と気になっていましたが、今がタイミングだったのだと思います。
そして私にできることって、いつもの自分のしていることなのだと思いました。

中にはまだ、仮設住宅での生活を余儀なくされていた方もいらっしゃいました。
地震のショックがエネルギー体に大きく残っている方もいらっしゃいました。
でも、セミナーでも個人セッションでもみんなの「これからどうなりたいか?」の素敵な夢を聴かせていただいて嬉しくなりました。 それを実現していくお手伝いができたことに感謝しています。

個人セッションでは、自分で決めるより魂の導きに従い、「今、一番行く必要のあるところへ行って下さい。」という催眠誘導が殆どでした。
過去を知る必要がある方は、子どもの頃や過去世へ退行されました。
全体として、未来の自分やハイアーセルフ(いつもの自分や肉体を超えたスピリチュアルな存在としての自分)に出会われた方が多かったのが印象的でした。

ヒプノセラピーでは、その時よくわからなくても後から気づいたり、繋がる、腑に落ちるということがよくあります。 そのようなことがあれば、それも大切になさってください。

今回、私もセミナーが終わって気付いたこと、理解が深まったことがあります。

セミナー中にこんなことがありましたね。
出てきたイメージにショックを受けた方、嫌な気持ちになった方たちがいらっしゃいました。
正直にシェアしてくださったので、それは「悪いことではない」ということを私なりに説明しました。
でも説明を受けても、すぐには感じたことをぬぐい去れなかったと思います。

その時は私もはっきり理解できていませんでしたが、少し時間を置いた今、より客観的に見ることができ、気づけました。
私たちは常に物事に対して「いい・わるい」の判断を下していて、それもお掃除すべきものの1つだということを教えてくれた出来事だったと思います。
集まったみんなが、それに気づくチャンスでした。
(いつも起こることはみんなにとって、必要なことなのですが。)

人は予想外のイメージが出てくると、そのイメージが自分にとって心地よいと思えないものが出てくると、ショックを受けたり嫌な気分になりがちです。

どうして「心地よくない」と思うのか?感じるのか?
「これは良いことで、これは悪いこと」という価値判断を持っていて、反応するからです。 
もう無意識にオートマティックになってしまっている判断が、人を苦しめていることが多いのです。

「必要のない価値判断、狭いものの見方・とらえ方・考え方を見直し手放す」そんなお掃除も必要です。
それを手放すと、それがあるからこそ生み出される感情や感覚も無くなります。 無駄に味わなくて良くなるのです。
自分にとってあまりにも当たり前になっているものや一般的に常識とされている価値判断ほど、人はなかなか気付きません。 でも苦しかったりします。 
まだまだ要らないものはたくさんあるのです。
手放すたびに、かる〜く楽になっていきます。 そのプロセスを楽しみましょう。

他の人たちが「体験した良いイメージ」を話して下さっている中で、「自分のイメージはそうではなかった。」と話すのは勇気のいることだったと思います。
でもおかげで、私も周りの人にも気づくチャンスが与えられました。
ありのままでいて下さって、シェアしてくださってありがとうございました。

潜在意識や超意識はいつも、あるがままを教えてくれたり、注意が必要なことに目を向けるよう促し、必要な時には警告してくれたりもします。
嫌な(と、思われる)イメージは、決して本人を責めたり、否定するものではありません。(稀にそんなイメージが出てきた時は、自分の中の罪悪感や批判的な部分があることを教えてくれている時です。 それに気づけば、その部分を癒したり手放せばいいだけです。)

どんなイメージが出てきても大丈夫なのです。
嫌なものが出てきた時は、大きなチャンスだと受け止めていただけるといいなと思います。

今回、個人セッションを受けられなかった方や、また受けたいと思って下さってる方のために、また仙台に伺いたいと思います。 ヒプノコース(催眠を学びながら、自分らしさを取り戻す)も企画中です。

ハッピー・ウーマンの久仁子さん、呼んで下さってありがとうございました。
また何らかの形でみなさんに、今回お会いできなかった方にもお会いできることを、楽しみにしています。
 
| ありがとう | 16:17 | comments(2) | - | pookmark |

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