2011.10.18 Tuesday
ショパンの夜
今日は友達と、横山幸雄さんのピアノコンサートに行ってきました。
コンサートで使われたこのピアノは、
ショパンがこよなく愛したというフランスのプレイエル社が
ショパン生誕100年の年(1910年)に制作したピアノです。
見た目も美しいでしょ?
音もすてきでした〜
音楽についてもピアノについても、
わたしは良く知っているわけではありません。
なので、あくまでわたしの印象ですが、
コンサートに良く使われるスタインウェイは、
ホールに音が広がって行くような、
光が振り撒かれていくような、そんな感じで、
このピアノはやわらかく全体を包み込むように感じました。
横山さんのコンサート自体、初めてだったので、
彼がそんな音を奏でる人だったのかもしれません。
来れて良かった〜と、2人とも大満足の夜でした。
今日は、ぎりぎりセーフだったのです。
お昼に片づけものをしていたら、コンサートのパンフレットが出てきて
日付を見ると、なんと今日(17日)の7時からではありませんか?
その時、ふと夢の断片を思い出しました。
小さめのグランドピアノを男性が弾いていて、わたしはその場にいて、
ピアノを聴いていた。
その場面だけ浮かんできました。
プレイエル・ピアノは、実際サイズが小さいのです。
これは行かないと!
慌ててピアノ友達に連絡を入れ、早めに会場に行って、
ぎりぎり当日券を買うことができました。
会場のパンフレットで、今日がショパンの誕生日であることや
(知らんかったヨ〜) →間違い。命日でした。
東日本大震災チャリティー・コンサートに切り替わっていたことを知り、
2重3重に、来れて良かった〜と喜びをひしひし感じました。
関わる全ての人と、夢に感謝です。