こんにちは。
プライベートでは、けっこうエコ生活を楽しんでいる、
無意識探検家、セラピストのまゆんです。
毎日、料理の時に出てくるゴミの軽量化に、ひそかに励んでいます。
京都市には「生ごみ3キリ運動」と称して、
★ 買った食材を使い切る「使いキリ」
★ 食べ残しをしない「食べキリ」
★ ごみとして出す前に水を切る「水キリ」
が推奨されています。
台所の生ごみをひと絞りすると約40gの水が切れ、全ての世帯で毎日実践すると、年間約5千トンのごみ減量につながるそうです。
今のわが家は、台所の流しの前に窓があります。
それで、野菜のへたなど調理の時に出た生ごみは、窓の日が差す所に竹かごを置いて、少しでも乾かしてからごみに出すようにしてきました。
でも、目の前の竹かごに入れた野菜くずが溜まって行くのを見て、これも利用したらゴミはさらに減るのでは? と思って、気になってきていたのでした。
そんな時に、図書館で借りた本の中に「竹パウダーで作る、生ごみ堆肥」なる記事を見つけました。
なんでも、この堆肥を使うと、野菜はよく育ち甘みがあるそうな。
「庭の花やハーブたち、これから植える計画の野菜にもよさそう」
と、チャレンジすることにしました。
布カバー、発砲スチロール、竹パウダー、生ごみ、米のとぎ汁を用意します。
スコップなど混ぜるものもね。
竹パウダーは近所では売ってないので、通販で注文しました。
(エコで無いかも〜〜 なるべく近くから取り寄せることにしました)
これは1キロ分で約300円。
送料がそれ以上にかかるので、5キロのを買って友達と分けた方がお得ですネ。
竹を粉末にした竹パウダーは、
けっこういい香り〜
これから毎日生ごみを投入する
から、今後はどうなるか分から
ないけど・・・
早く出来てほしいので、生ごみ
は細かく小さくしてみました。
四隅やそこまで混ぜて、その後
虫よけにカバーをします。
通気性の良い布カバーが良いら
しく、ちょうど要らなくなった
籠カバーを使用。
(虫が入らないように、ゴムバン
ドで止める予定)
生ごみは2〜3日で消えていく
そうです。
ベランダなど雨がかからない外
に置いておきます。
一杯になったら入れるのをやめ、蓋をしたまま2週間ほど置くと出来上がるもよう。
わが家の生ごみは乾燥していますが、ごみ自体の水分が多い場合は、水は要らないかと思います。
何ぶん初めてなので、かげんが良く分かりませんが。
チャレンジされる方は、写真の本やネットで調べてみてください。
自治体で取り上げているところもあるようです。
さてさて、上手くいくかなぁ〜
花やハーブに喜んで欲しいです。
理科の実験みたいで面白いな〜
学校の授業でこんな実験があったら、楽しかったのにな♪
いつも捨てていたものを役立てられるのは嬉しいし、食べ物を大事に扱うようになれそうるし、知識でない『分解と発酵?』の不思議が体験できるし、これで植物たちが元気に育ってくれれば尚嬉しいです。
学校でなくても、このような『実生活で役立つ、楽しい実験』を子どもたちと一緒に楽しめる場ができたらいいな〜と、わたしの妄想はふくらんでいきます。
「子ども食堂」を手伝ってたり、関心のある知人友人がいますが、わたしがするとしたらそんな遊びかな。
誰かと一緒に始めようかな〜と思案中です。
JUGEMテーマ:日常。