<< 11月の植物園 〜カラフル・バージョン〜 | main | 夢の中へ戻るドリーム・ヒプノ ( 明日、東京での公開ヒプノのお知らせ) >>
夢にまつわる話 〜エジプトの王、パロの夢と奴隷のヨセフ〜
こんにちは。
今日は「夢」夜にまつわる聖書の話をします。
この話で、「夢の持つ力」を知っていただけたらな〜と思います。

ユダヤ教の聖書(キリスト教では「旧約聖書」)にあるお話です。
聖書に書かれている言葉が、全部実話かどうか?
ということが問われますが、
この話は夢に関して、実に多くのことを語ってくれていると思います。

・・・・・・・創世記 第41章 一部のまとめです・・・・・・・

エジプトの王パロは、ある日夢を見ました。

夢の中で、彼はナイル川のほとりに立っていました。

すると、その川から美しい、肥え太った七頭の雌牛牛が出てきました。
上がってきて、岸に生えている葦を食べています。

その後、今度は醜い、やせ細った七頭の雌牛が川から上がってきて、
美しい、肥えた七頭の雌牛を食いつくしました。


ここでパロは目が覚めます。

再び眠りに落ちた彼は、また夢を見ました。

夢に、一本の茎に太った良い七つの穂が出てきました。
その後、やせて、東風に焼けた七つの穂が出てきて、
太って実った七つの穂を飲みつくしました。


ここでパロは目が覚めました。

朝になって、パロは心が騒ぎ、人をつかわして、
エジプトのすべての魔術師とすべての知者とを呼び寄せ、彼らに夢を告げましたが、
解き明かせるものはいませんでした。

その時、給仕役の長がパロに
「自分が窮地に陥った時に見た夢を、解き明かした者がいるのを思い出しました。」
と告げ、その者、ヨセフが呼び出されました。

彼は、無実の罪を着せられ、牢屋に入れられていましたが、
王の前に出ることを許されました。

パロはヨセフに言います。
「わたしは夢を見たが、これを解き明かす者がない。
聞くところによると、あなたは夢を聞いて、解き明かしができるそうだ」

ヨセフはパロに答えて言いました。
「いいえ、わたしではありません。 神がパロに平安をお告げになりましょう」

パロは、自分が見た2つの夢と、
夢に出てきた痩せた雌牛が、
今までエジプト全国で見たことがないほど醜い牛だったこと、
その雌牛が、初めの七頭の肥えた雌牛を食いつくしたのに、
変わらずやせて醜くいままであったことを話しました。

ヨセフはパロに言いました。
「パロの夢は一つです。
神がこれからしようとすることをパロに示されたのです。
七頭の良い雌牛は七年です。 七つの良い穂も七年で、夢は一つです。

後に続いて上がってきた、七頭のやせた醜い雌牛は七年で、
東風に焼けた実の入らない七つの穂は、七年の飢饉です。

エジプト全国に七年の大豊作があり、その後七年の飢饉が起り、
先の豊作はみなエジプトの国で忘れられるほどに、
その飢饉は非常に激しいもので、国を滅ぼしてしまうでしょう。

パロが二度重ねて夢を見られたのは、
この事が神によって定められ、神がすみやかにこれを行われるからです。

ですからパロは今、聡く(理解・判断が的確で早く)かつ賢い人を尋ね出して
エジプトの国を治めなさい。

パロは、国中に監督を置き、その七年の豊作のうちに、
エジプトの国の産物の五分の一を取り、
続いて来る良い年々のすべての食糧を彼らに集めさせ、
穀物を食糧として、パロの手で町々にたくわえ守らせなさい。
こうすれば食糧は、エジプトの国に臨む七年の飢饉に備えて、国の蓄えとなり、
この国は飢饉によって滅びることがないでしょう。」

この夢解きは、パロとすべての家来たちに認められました。

パロは家来たちに言いました。
「われわれは神の霊をもつこのような人を、ほかに見いだせるだろうか?」

ヨセフに言いました。
「神がこれを皆あなたに示された。 あなたのように聡く賢い者はない。
あなたはわたしの家を治めてください。 
わたしの民はみなあなたの言葉に従うでしょう。
わたしはただ王の位でだけ、あなたにまさる。
わたしはあなたをエジプト全国の司とする。」

ヨセフは王によって宰相となりました。
夢が告げたように、ヨセフの言うとおりに、
七年の豊作が続き、七年の飢饉が始まりましたが、
ヨセフがエジプト全土を周り、与えられた仕事をしっかり行ったおかげで、
人々は助かることができました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この話で、今までわたしが夢について、研究してきたことと一致するのが、

・同じようなパターンの夢が繰り返される時は、1つのことを意味する
・とても印象的な夢は、夢を見た本人が覚えておけるように、創られている
・夢を見る人の強く関心を持つことに、夢は答えている
 (王は「国を治める・民を養うこと」を常に考える為、治世に関する夢を見る)
・(全てではないけれど)大事な夢は、神聖で霊的な源からくる
・夢を正しく理解し、現実に活用することで、現実が良い方向に向かう

などです。

この話を読むと、当時は「夢」を本当に大事なものとして
扱っていたんだな〜と思います。
「夢を解き明かせるもの」が、「神の霊をもつもの」とされ、
その者の前では、一国の王さまも謙虚になるほどに。

最後の方のヨセフの言葉は、王さまに対しての言葉なのに命令形になっています。
「神の意図」を伝えるチャネリング状態だったのかもしれません。

「夢」と「神」は、繋がっているものだったようです。

子供を思う親は、子供に関しての夢を見て、
音楽家は曲が奏でられる夢を見、
発明家や科学者は、研究に関しての夢をみます。
わたしも以前、セラピーの仕方を夢で教えられたことがありました。

あなたがいつも考えていることは何ですか?
きっと、そのことについての夢を見ていると思います。

「夢」はやっぱり、奥深くて面白いです。

読んでくださって、ありがとうございました。ちゅん
今宵のあなたの夢が、大切なことをわかりやすく教えてくれますように光

JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
JUGEMテーマ:
| 夢の話し | 21:21 | comments(0) | - | pookmark |
コメント
コメントする









CALENDAR

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH