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アーティストと催眠

こんにちは。
今日は2件UPしたので、昨晩書いていたこの記事はボツにしようとしてましたが、思い直してUPします。
以前のブログの記事からです。

2月のソチオリンピックでの浅田真央ちゃん、素晴らしかったですネ。
世界中の人が感動するような演技を見せてくれました。

ネットで見ながら、この時はTVで見れないことを残念に思いました
(羽生クンもね)
真央ちゃんの成し遂げたことが、どれほど多くの人の心を震わせたか。
泣いていた人も多かったと思います。
もれなく、わたしも涙しました

真央ちゃんがシングルであのような状態になったのにも関わらず、不死鳥のように蘇って・・・
言葉にできないですね。

あの時の曲が世界的に有名な、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。
あの曲と催眠のファンとして、ラフマニノフ自身に真央ちゃんと同じエピソードがあったことを、多くの人に知ってほしいと思います。

ひょっとしたらあの曲を選んだ地点で、あのようなことが起こるのは、運命と言うか必然だったのかもしれない・・・そう思うからです。

(再UPするのに、以前の内容を省略・修正・加筆しています。
あと、フォントが変なのですが、あとで修正するとしてあげちゃいます)

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    〜アーティストと催眠〜    2008.03.19

確定申告が仕上げられて、ホッと一息。
頑張った後のご褒美で、久々にマンガの時間を楽しむことにした。
息子が「のだめカンタービレの新しい巻が出てたよ。」と、買ってきてくれたのだ。 ウフフ。 

巻の半ばで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が出てきた。
この曲は前の巻にも「千秋が卒業式で弾いた曲」として出ている。

今から100年ほど前に完成されたこの名曲は、ニコライ・ダ―ルという精神科医に捧げられている。

作曲家でピアニストであったラフマニノフは、それまで好評だったピアノ曲に続き、交響曲第1番を発表した。

でも、その曲は酷評を受け、彼はもともと神経症的な人であったらしいが、そのため自信を失い鬱状態となり、3年の間曲が書けない苦しい状態が続いたという。

その時、友人であり、ヴィオラ奏者で精神科医でもあるダ―ルが、
催眠で「あなたは素晴らしい作品を書きあげる〜」と言う暗示を3ヶ月間与え続けた。
彼は立ち直り、あの後世に残る素晴らしい曲を作ることができた。
それなので、「ニコライ・ダ―ルに捧げる」となっている。
ラフマニノフは以後も作品を作り続けた。

交響曲を初演したのが24歳、ピアノ協奏曲第2番ができたのは28歳の時。
暗示をかけたと言っても、もともと天才だったと思う。


「暗示療法」について、少し触れます。

催眠状態では、被験者はとても受容性の高まった状態です。
その時に、その人にとって必要な、良い言葉を繰り返し潜在意識に語りかけると、能力を引き出すことができ、失った自信の回復に繋がります。

「前世療法」が広まる前の「催眠」は、リラクゼーションと暗示が中心の、主に行動修正を目的としたものでした。
わたしが催眠と出会ったきっかけは、その目的とは違うもので、そのため人にセラピーする時も、ほとんど暗示を使いません。

でも、このような例をみると、催眠による暗示の効果や人間の創造性の素晴らしさに感動します。
良い作品を生み出す助けができることは、セラピストとしても嬉しいことです。

時たまニュースなどで、アーティストや作家たちが、プレッシャーやストレスなどから、あるいはインスピレーションを得るために、ドラッグに手を出し逮捕されているのを見ると、思うのです。
「あぁあ〜。  そんなことしないで催眠をすればいいのに・・・」と。

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ラフマニノフは苦しい状態から立ち直るのに、時間と催眠という手助けが必要でした。
真央ちゃんはショートでの失敗の翌日に、あのような、みんなの心にずっと残るような偉業を成し遂げたのは、すごいです。。。

本人のこれまで積んできた努力や精神力、みんなの温かい応援と共に、ラフマニノフの体験から生まれたあの曲も、力をくれたのかも・・・とわたしは思います。

他にも「絶望から希望へ」と、立ち上がらせてくれる曲に、ブラームスの交響曲第1番があります♪
わたしも、そんな時に聴く曲があります。

音楽の持つ力。  
その人の体験から生まれた曲が、今度は同じような多くの人を助ける・・・素敵です。

読んでくださって、ありがとうございました。

JUGEMテーマ:
日常。
 
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