<< 植物園日和 | main | かんたんな世界貢献 >>
ユングが戦争について語ったこと

以前のブログ、heart&soul (2006年4月〜2011年3月)の内容を、もう一度読みたいという嬉しいリクエストをいただいていました。

内容はそのままに、わかりづらかったところを少しだけ手直ししながら、これから少しずつUPしていきます。

リクエストをくださったみなさん、待っててくださってありがとう。
わたし自身も、自分を振り返るいい機会になりそうです。



ずっと前に心理学者ユングのコミックを読んで、こころに残った言葉があります。

第二次世界大戦後の1945年のTVでのインタビューの質問に答えたものです。

インタビュアー:「人類は、起こるかもしれない(核兵器の使用も想定される)
         第三次世界大戦を回避できるでしょうか?」

ユング:    「それは、私達が自分とは異なる意見を持つ人との緊張に
        どのくらい耐えうるかということにかかっています。

        その緊張に1人1人が耐えることができれば、
        とどまることができるでしょう。」

 
確かに、個人レベルで『緊張に耐えうること』ができなければ、個人の集合体である社会や国ができるわけないと思います。

戦争が起こることに関して、それぞれに責任があるという考え方は、少し重く感じられるかも知れません。
でも、それは私たち1人1人は無力な存在ではなく、世界を良い方向に持っていく力があるということです。
無力ではなく、1人1人にできることがある。そう考えると自分に力を感じられます。


高校生の時に歴史で年表を眺めていて、思ったことがありました。
「大人ってバカだな。 なんで何回も戦争を繰り返すんだろう?」

この10年あまり、自分自身を見つめたり、クライアントさんのセッションからこころの深み・しくみを教えられてきて、それが無理もないことなのがだんだん理解出来てきました。

人は、過去から持ち越した未解消の感情や思い込みをたくさん持っています。
それらを通して、脚色して世界や相手を見ていますが、そのことに気付きません。
そこに苦しみや緊張が生まれることが殆どです。
そして、無意識にある感情や思い込みを基に反応し、行動を起こします。

互いがそうなので物事は複雑化し、コミュニケーションが上手くいかないのは当たり前です。

相手を理解したいという気持ち、傾聴や自分の思いを伝えるスキルも必要です。
でも、根本的にはこころの掃除が必要です。
ヒプノは不必要なものを解き放つ、優れたツールだと思いました。

わたしにできること、したいことはヒプノでした。

こころの掃除以外にも、きっとそれぞれが自分らしく、未来のためにできることがあって、1人1人が小さなことでもできることをしていけば、望む未来に向かっていくはず・・・

楽観的かもしれませんが、わたしはそんな風に考えています。

                            <2006年9月19日>
 
| 以前のブログから | 23:33 | comments(0) | - | pookmark |
コメント
コメントする









CALENDAR

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH