こんにちは。 まゆんです。
久しぶりに講演会に参加してきました。
関東から京都に戻ってきて思うのが
「お年寄りが多い」
ということです。
そして、年を取ってくるといろんな機能が衰えていきますが、最近は特にTVでも「認知症」が取り上げられています。
身近に認知症を患っている人がいて、家族はケアマネさんやヘルパーさんからさかんに施設を勧められてます。
家でずっとケアするのは大変だと思いますが、それ以外の方法は無いのかな?と思っている時に、このパンフレットを見つけました。
でね。
面白いことに会場が歌舞練場と言って、花街にある劇場で、芸妓さん舞妓さんの歌や踊りの練習場なのです。
この会場を選んだ先生は、「ユーモアのあるかただなぁ。」と思いました。
わたしの拙い体験からは、認知症の方と接するとき、ユーモアを忘れないことはとっても大事なことなんじゃないかと思うのです。
(ひょっとしたら、どんな人と接する時も、人生そのものにも必要かもしれません)
当日の内容はまだ消化できていませんが、そこを押さえていらっしゃることに何だか信頼がおけます。
ともすれば生真面目に重くなりがちな内容が、この場のエネルギーで中和されたように感じました。
この会(三医師在宅医療推進協議会)の目指されるところが、地域に根付いていくといいなと思います。
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