ペットの気持ち・その後 〜ワンちゃんの過去世〜

 

こんにちは。 まゆんです。

続けて、その後のKちゃんの様子です。

 


 

「効果はあったのかなぁ。」と思っていたところに、ご主人の方から4日後、「Kの優しい表情がたいへん増えてきました。」とのメールをいただき、ほっとしました。

良かった〜にじ

  

Mさんの方からも、「犬たちに対して愛情と感謝と幸せしかありません。

Kちゃんも少し落ち着いてきています。」と言っていただけました。

 

ヒーリングの予定でしたが、過去世のリーディング(気持ちや情報を受け取ってお伝えする)になりました。

Kちゃんの気持ちが癒されるように、言葉や思いをかけ、それがヒーリングとも言えますが、MさんのKちゃんへの眼差しや思いが変わったことが、大きかったのではないかと思っています。

クライアントさんのヒプノセッションでも、自分が相手との関係を過去生で知ることによって、相手に変化が現れることが時々起こります。

 

ほかの子達もUちゃんを始め、みんなご縁のある子達です。

Uちゃんも、人間だった過去世のイメージが浮かんできました。

 

彼女の方は、これまたヨーロッパ系ですが、大家族の中の『長女』です。

家族の多いのは当たり前!!という、下の子達の面倒を見る、動じない肝っ玉おねえちゃんでした。

ワンちゃんもいろいろですね。

 

わたしは何年か前から「『親と子』など、家族の関係を良くするセッションができたらなぁ」と思っていました。

今回、ペットヒーリングの試みをさせていただいて、わたしの狭い考えの枠を広げてもらえました。

家族=人と思っていたけど、ペットを飼ってらっしゃる人からすると、当然ペットも家族です。

ペットの気持ちやその背景をお伝えすることで、その人の『家族』や『おうち』が、本来そうあるべき温かい安らぎの場に近づいていく・・・それなら、わたしも幸せだなぁって思えました。

Mさん、機会をくださってありがとうございました。感謝

 

それからまた何日か後、朝ぼーっとしてたら、<子供が小さかった時、歯医者さんに診てもらうのにわたしが抱っこしていたこと>を急に思い出しました。電球

わたしは、「Kちゃんだけで会った方が、飼い主さんの影響(心配やその他の思念)なしに、集中してヒーリングができるかな?」と考えたのですが、その手がありましたびっくり  その方が安心できますよね。 

次回試みる時は、その方法を試みようと思います。

 

読んでくださってありがとうございました。

人にしても動物にしても、

あなたの『家庭』が愛と安らぎで満たされますように プレゼント

 

 

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| 動物たち | 13:30 | comments(0) | - | pookmark |
続・ペットの気持ち 〜ワンちゃんの過去世〜

 

こんにちは。 まゆんです。

前回の続きです。

 

  もう今日はKちゃんにこれ以上

  できることはないみたい。

 

  Kちゃんは可愛いとは思うけど、

  わたしは犬や猫が大好き・・・

  という訳ではないし、もっと愛

  情を持った人の方がアニマルヒ

  ーラーに向いてるのかも・・・

 

そんな風に思っていたら、Mさんがジュースをもって来てくださいました。

頂きながら一息いれて、彼女にKちゃんから受け取った情報を話している時、Mさんと私の間にイメージが映像として浮かんできました。

さっきはKちゃんの感情があまりに激しかったから受け取れなかったのか、それともわたしが人間(飼い主さん)からの方が情報を受け取りやすいのか?

それはまだわかりませんが、こんなイメージでした。

 

中学生くらいのきっちりとした制服を着た男の子。

ヨーロッパ人です。

広々とした芝生の端の方(わたしから見て左)にいます。

 

彼はこれから寄宿舎に帰らないといけないのです。

でも、彼は寄宿舎が嫌いです。

馴染めないのか、孤独で寂しい気持ちが強いです。

 

寄宿舎に戻りたくない。 ここにいたい。 

お母さんから離れ、一人になるのは寂しい。

そんな思いでいます。 でも口には出しません。

 

お母さんであるMさんは、玄関近くにいます。

彼のいるところからは遠く離れているので、小さく見えます。

(わたしから見て右の奥の方)

イギリスなのか、広ーい緑の芝生の後ろに立派な横長のお屋敷があり、(マナーハウスっていうやつ?)彼女はその玄関の前にいます。

 

これから寄宿舎に戻る彼を、見送る場面のようです。

お母さんに愛情がないわけではありませんが、そのような裕福で地位のある家の子は、庶民的な温かい愛情表現はしないようです。彼のためにちゃんとした学校に入れて学問を身につけさせてあげる。

そんなことが、子供に対する愛情の表現なのでしょう。

 

見送るMさんの傍らには、背の高い毛足の長いベージュの犬が、ぴったりと寄り添っています。

 

彼はそれが羨ましい。

お母さんのすぐ横に、いつも寄り添えるという、そのことが。

 

「犬だったら傍にいられるのに。」

悲しみと寂しさと、強い思い。

 

 

そっか・・・それで「犬」になったんだ。

 

それなのに、今は大勢の中の一人です。

Mさんのそばにいつも寄り添って、愛情を独り占めすることができません。

それで、ほかの子達に攻撃的になる。

しかも、攻撃するからMさんの目は被害にあった子の方に注がれ、Kちゃんは叱られ遠ざけられて『困った子』扱いです。

望むことから、より反対の状態になってしまってました。

 

Kちゃんは『困った子』でなくて、『不憫な子』だったのです。。。

 

浮かんだイメージをかいつまんで、Mさんにお伝えしたら、彼女はKちゃんに対する愛おしさがこみ上げてきたようでした。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。合掌

次は、その後のKちゃんの様子をお伝えしょうと思います。

 

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| 動物たち | 09:03 | comments(0) | - | pookmark |
ペットの気持ち 〜ワンちゃんの過去世〜

 

こんにちは。 まゆんです。

 

今日は、ワンちゃんのリーディング例を紹介します。

 

  クライアントのMさんは、

  何匹か小型犬を飼ってい

  らっしゃいます。

 

  セッション前後の相談時

  に、ペットに関する悩み

  に話が及びました。

  

 

中の1匹が、他の子達に対して攻撃的で困っているというお話でした。

 

去年、わたしは馬さんにヒーリングする機会に恵まれました。

             (過去記事⇒馬にヒーリング♪

その時、人にヒーリングするのとはまた違った喜びを感じて、ほかの動物へのヒーリングにも興味を持ち、実験的にヒーリングさせてもらうことになりました。

 

最初、写真を見て遠隔ヒーリングをしようと思っていましたが、送られてきた写真を見ると大きな悲しみが伝わってきて、胸が痛くなりました。

それで、直接会いに行た方がいいかと思って出向きました。

 

結果から言うとヒーリングは殆どできず、リーディングになってしまいました。 

その子がMさん恋しさにじっとしてくれなかったのです。

 

お庭にその子だけ連れてきてもらって、膝の上に抱くか背中に手を当てたらいいかな?と思ってました。 

ですが、KちゃんはMさんに遊んでもらえると思っていたのか、Mさんがわたしにリードを預け家に入っていったので、後を追おうとしていました。

 

ワンちゃん類は飼った経験がないので、どうしよう?と思いましたが彼のためです。

ぐっとリードを引っ張り、声をかけました。

 

でも、玄関の方に行こうとします。

フンっフンっ鳴いているその横顔は、思いっきり不満に満ちていました。

怒っていますし、寂しさも伝わってきます。

 

後を追っていこうとするKちゃんと綱引き状態がずっと続きます。

時折、わたしの方に来て顔をベロベロと舐めてくれますが、またすぐに玄関に行こうと綱引きです。

 

名前を呼んだり声掛けをしていましたが、ヒーリングは諦め、情報を受け取ることにしました。

 

「ママのことが大好きなんだね。 ママの方に行きたいんだね。」

と少しでもなだめようと話しかけると、不満の原因が伝わってきました。

 

「犬なんかと一緒にしないでよ!!」

 

って、ええっ??

 

「そんなこと言うけど、君も犬なんだよ?顔

 

とツッコミを入れたくなりましたが、Kちゃんには自分が犬だという自覚がまったくない様子。

それで、他の犬達と同じ扱いなのが腹立たしくてすごく不満なのです。

 

男の子のイメージが浮かびました。

どうやら彼は前世では人間の男の子で、Mさんが母親だったようです。

なにか訳があって、今は犬・・・?

 

犬扱いされていることに腹を立てるKちゃんは、傍から見たらおかしいですが、悲痛な思いが強く伝わってくるので笑えませんでした。

 

しばらく、いろいろな言葉をかけました。

 

  「MさんはKちゃんのこと大好きだよ。 

   大丈夫、とても愛されてるよ。

   君が他の子達を攻撃するから、叱ったりしないといけないだけで、

   ちゃんと愛されてるんだよ。

   他の子とも仲良くしたら、もっと可愛がってもらえるよ。」

 

何度も繰り返し伝えました。

 

 

はて、ちゃんと届いたかしら? 

もう、今日はこれ以上できることはないな、

と思ったとき、リードが外れて、Kちゃんは一目散に玄関に走って行きました。

それぐらい、玄関に行こうと踏ん張っていたのです。


ひとまず、セッション終了です。

 

読んでくださってありがとうございます。

あしたは、その後浮かんできた過去世の詳細をお伝えしますネ。

 

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| 動物たち | 13:03 | comments(0) | - | pookmark |
馬にヒーリング♪

 

こんにちは。

クラニオセイクラルワーク(頭蓋仙骨療法)大好きのまゆんです。

きのうの続きです。

 


 

実は初乗馬の後、気さくなスタッフさんとの話の流れで、

乗せてもらったダンディ君にクラニオ(略)をすることになりました。

 

馬に関心を持ち始めてから「動物にもヒーリングができたらいいな〜」と思っていましたが、いきなりそんなスムーズな展開になるとは思ってもみず、ビックリでした。

乗馬はもちろん良かったですが、私がやりたかったのはこれかもハート

  (わたしが主にヒーリングに使っているのは、生命の持つ自己調整力を促す、

   殆どエネルギー療法に近いバイオダイナミクスアプローチのクラニオです)

 

スタッフさんがたずなを持っててくださって、わたしは彼の横に立ち、

背中に両手を置きました。

すぐに人間と同じく脳脊髄液のリズムが感じられ、

間もなくスティルネス(リズムが止まり、深い所で必要な事が起こっている状態)

に入りました。

 

信頼関係が出来ている人に施術すると、すぐにそうなりますが、

初めての方とのセッションでは、もう少し時間がかかります。

動物は人間と違って心身が複雑化していない分、

素直な体で必要な事が起こるのも早いんだと思います。

 

ダンディ君の体は反応し、少し動きたくなったようで左の腰を動かしました。

10分程の短い間で、2つほどリリース(解放)が起こりました。

 

その間、彼のお顔は見えずに様子が分かりませんでしたが、

スタッフさんが教えてくれました。

触れて少しすると「何をしてるの?」みたいな不思議そうな様子で、

途中からリラックスした様子だったそうです。

初めての人にそのように触れられてリラックスするのは、めずらしいそうです。

クラニオは気持ちいいですから。

 

「クラニオさせてくれてありがとうねびっくり

お礼を言ってサヨナラしました。

 

家に帰って海外の施術例を動画で見ると顎関節の施術が多かったです。

人間に急にたずなを引かれたりしますもんね。

サラブレッドは仙腸関節を痛めている子が多いとか。

楽にしてあげたいです・・・

 

 

「馬」のことは、去年あたりから気になっていました。

昨年末に、馬に関する夢を見た時は面白かったです。

 

夢の中でわたしは

「仕事の合間に行ける距離なので(東京で)馬を見に行くこともできる」

と思っていました。

競馬場の名前も出てきたので、目覚めてから調べてみたら、

実際にその距離で、その名前の競馬場があってビックリびっくり

 

競馬には興味がありませんでしたが、馬に会いたかったので

友達を誘って、年始に初めて「競馬場」に行ってきました。

ついでに初めて馬券を買ったら、当たりましたくすだま

100円しか賭けてなかったので、もう少し賭ければ良かった・・・

 

有名な競馬場なので、TVの放映で名前が潜在意識に記憶されていたのでしょうが、

でも、夢が「馬に会いに行くこと」を促してくれたのには違いないと思います。

今後、馬との関わりがどんなものになっていくのか楽しみです。

 

もし何かを促しているような夢を見たら、乗っかってみてくださいonnpu

クラニオも、機会があればぜひ一度受けてみてくださいonnpu

 

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| 動物たち | 22:33 | comments(0) | - | pookmark |

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