日本人が桜を好きな訳は?  (過去記事より)

こんにちは。
ヒプノ使い、まゆんです。

  桜の写真をUPしていたら、
  前のブログ記事を思い出しました。

  5年前に桜のフラワー・エッセンス
 (レメディー)について、
  教わったことや、
  『日本人が桜を好む理由』など
  について書いています。

 
 (フラワー・エッセンスは
  心身のバランスを調整する
  花の波動水です。
  この写真は、しだれ桜です)




今日は、曇っているので見えませんが、満月で皆既月食。
見えないけれど、空ではそんなことが起こっていて、
地上にいるわたしたちにも、そのエネルギーが降り注いでいるのかな〜

そんなことを思うと、なんだかワクワクします。
日本人が桜を好きな訳?   2010.05.01 

友人に誘われて、久しぶりに那須に行ってきました。

急なお誘いでしたが、温泉も、友人との旅行も魅力的だったし、

天気予報の「両日、雨」に少しひるんだけど、
『アボリジニの儀式ができる人が来る』という言葉に惹かれ、
行くことにしました。

   (オーストラリアの原住民、アボリジニは
    古くから、花の持つ力を知り、心身の治療に
    使ってきたと言われています。  
    儀式は、花療法に関する儀式です。)
    
その人たち(グラハムとシェリル)は
オーストラリアのワイルドフラワーエッセンスの先生でした。

参加者みんなで、西オーストラリアの花のカードを引き、
それぞれの選んだカードの意味を教わりました。

バッチの花のカードもそうですが、
私もみんなも、本当に今の自分に必要な花を
選んでいることに感心します。


その後、日本の花から作られたエッセンスに、話が及びました。
身近なところでは、雪柳、山吹、水芭蕉、つつじ、桜など。

那須ではちょうど桜が咲いていて、
グラハムは、桜のエッセンスについても話してくれました。

私が「セラピストで、フラワーエッセンスを使っている」と知ると
シェリルが「フラワー・レディー」と、喜んでくれて
次の日のワークに参加できない私に、
日本の花のレメディーの説明書をプレゼントしてくれました。

その中にカスミザクラのエッセンスについて、書かれたものがありました。

以下、説明文からの抜粋です。
私が訳してるので、わかりにくかったらごめんなさい〜


桜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かすみ桜のエッセンスは『ユニークな宝物』と題さています。

「このエッセンスは、私たちが

集団生活の中にいても、自分の独自性に真実でいられるように、
集団の中での責任を、正当にシェアし続けられるようにしてくれる。

役に立たない不健康な社会的拘束(責任・義務)から、
自由になるのを助けてくれる。


各々のもつユニークな才能やギフト(賜りもの)で
社会に貢献したいという内なる思いを励まし、
そうするのを助けてくれる。


どういった問題に効くかというと、 
キーワードは、反抗的・社会的プレッシャーによる妥協、
過剰な責任・服従的・こびへつらうなど」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桜

とありました。

まさに日本人に必要なエッセンスだと思いませんか?


私たち日本人は、「まわりと調和する」ことが大切、
と教えられてきました。
でもそれは、自分を押し殺したり、変に妥協したりして
無理にまわりと同じになることではないと思います。

他の誰とも違うユニークな自分という宝物
=それぞれの独自性を
大切にしていくと、得られるのが、
本当の意味での調和だと、私は思います。

これから私たちが、そのように成長していけたら
日本ってすごい国になれるんじゃないかなぁ。

みんなが桜が好きなのは、
実は、潜在意識では、このようなエッセンスが自分に必要だと
知っているからでは・・・と思いました



グラハムは、「桜のエネルギーはすごい!!
と言って、桜の歌を作って、歌ってくれました。

私たちも全員、コーラスで「さくらはすご〜い
音符
と繰り返し繰り返し、歌うことになりました。

帰りの新幹線で、那須から離れていくと、
まあるいお月さまに会えました。


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以上、5年前のブログからでした。

これは、桜の原種の一種である、
カスミザクラのエッセンスの説明です。

もし、あなたが桜を好きな人だったら、
ちょっと自分に問いかけてみてください。

「みんなと調和をとろうとして、自分の個性にフタをしていないか?」
「自分の望みより、他の誰かの望みを生きようとしていないか?」

自分自身に与えられた『ユニークな宝物』に意識を向けて、
大切に育て上げていきたいと思います。
そして、同じような仲間がそれぞれ成長していって、
生れる『本当の調和』を味わったり、見たりしたいです。

最後に、もし『責任』という言葉を重く感じていたら、
わたしのガイドさんが、以前に教えてくれた言葉をどうぞ。プレゼント

『授かった力=ギフト』を、

自分の思うように表現していくのが、

ギフトの活かし方であり、

その人の『責任』なのだ。



責任というのは、

素敵なことなんだよ。


自分のギフトを、

心から自分が願っているように表現することは、

本当は喜びなのだ。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。ちゅん


 
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戦争について、心理学者ユングが語った言葉

こんにちは。
ヒプノ使い、人間研究家のまゆんです。

今日は、バックナンバーを2つ。
メルマガ vol.1と、8年前のブログ記事です。
どうぞ、ご覧ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  
  

  今日は天皇陛下の81歳のお誕生日です。
  
国旗 おめでとうございます。国旗

  記者会見でのお言葉が掲載されていました。

 「先の戦争では300万を超す多くの人が
  亡くなりました。

その人々の死を無にすることがないよう、
常により良い日本をつくる努力を続けることが
残された私どもに課せられた義務であり、
後に来る時代への責任であると思います。

・・・日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、
近隣諸国はもとよりできるだけ多くの世界の国々と共に、
支え合って歩んでいけるよう切に願っています。」


戦争の体験をしないで済んでいる私たちは、

70年前にあったことを、つい忘れがちです。
でも、この平和な時代にこそ、やっておけることがあります。

セラピストのわたしが思う、みんながやっておけることは、

ほうき『こころのお掃除』ほうき です。

義務や責任というと、重い感じがしますが
「自分の持っている力を、平和のために発揮していく」
と言いかえると、喜びを感じられます。
それができた時には、大きな幸せを感じるだろうと思います。

以下、過去ブログです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ユングが戦争について語った言葉と私が思ったこと
               2006.09.19
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ずっと前に(心理学者の)ユングのコミックを読んで
こころに残った彼の言葉がありました。

第二次世界大戦が終わった後の1945年のTVのインタヴューで、


人類は、起るかもしれない(核兵器の使用も想定される)
第三次世界大戦を回避できるか?


という質問に対して、彼はこう答えていました。

それは、私たちが自分とは異なる意見を持つ人との緊張に、
どれくらい耐えうるかということにかかっています。
   
その緊張に1人1人が耐えることができれば、
とどまることができるでしょう。 


確かに、個人レベルで『緊張に耐えうること』ができなければ、
個人から成り立つ社会や国が、できるわけないな〜、と思いました。

戦争が起ることに関して、それぞれに責任があるという考え方は
重く感じられるかもしれませんが、
それは言いかえれば、
『私たち1人1人は無力な存在ではなく、
 世界を良い方向に持っていく力がある』

ということです。
何も出来ないのではなく、1人1人にできることがあると思います。

私にとって、できること・したいことはヒプノでした。

人は過去の未解消の感情や思い込みを通して、脚色して世界を見てしまう。
そこに苦しみや緊張が生まれます。

ヒプノはそれらを解き放つ可能性をもった、優れたツールだと思いました。

こころの掃除のほかにも、きっと
それぞれが自分らしく、未来のためにできることがあって
1人1人が小さなことでも、できることをしていけば
望む未来に向かっていくはず・・・
楽観的かもしれないが、私はそんな風に考えています。


・・・・・・・・ピース・・・・・・・・・ピース・・・・・・・・・・・

8年前に書いたものですが、今も考えは変わりません。

自分とは異なる意見を持つ人がいたら、
どちらが正しいかを言い争ったり、
力で勝とうとする小さい視野でなく、
それぞれが望む、もっとも大きなビジョン
「みんなが生きる喜びを味わえる世界」などにフォーカスして、
やっていく必要があると思います。


当時に比べると、少しは自分のこころの掃除も進んできたかな〜と感じます。
自分の在り方も、人との関わり方も変わってきて、
いろいろ楽になってきています。


こころはとっても広大で、
まだまだお掃除しないといけないものが続々出てきますが、
レレレのおじさんのように(古っ)
掃除
自分のこころの平和のために、
いつもお掃除楽しんでいきたいと思います。

読んでくださって、ありがとうございました。
鳥

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クリスタルのピラミッドの中で、ヒーリングを受ける
こんにちは。
ヒプノ使いの今西(榊)です。

今日は、以前のブログにUPした「ヒプノ(催眠)でイメージを受け取るコツ」を、わたしが受けたセッション内容をもとに、お伝えします。

初めてヒプノのセッションを受ける方は、イメージがちゃんと出てくるかどうか不安ですよね。
初めてでなくても、直面したり受け入れるのが難しい内容のセッションの場合、顕在・潜在意識の抵抗が出てきて、イメージが浮かびにくくなるものです。

どんな姿勢でいたら、どんなふうにしたら、イメージが出てきやすくなるのか?
先日も「イクラ?から未来へ」でお伝えしましたが、このセッションもぜひ、参考になさってください。
「ヒプノで、こんなことも起こり得るんだ
びっくり
という可能性も知っていただけたら幸いです。
人間には、ヒプノには、無限の可能性があるのです
星

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
クリスタルのピラミッドに入る(催眠のコツ)   2008.09.21
13年前にヒプノを学んでいた時、とても印象深かったセッションがあります。

その日は、コースの最終日で「体とチャクラ」がテーマでした。
体について知るために、「体との対話」や「気になるチャクラを探検」したり、「チャクラを司る存在に会う」などの誘導法を学び、実習をしました。
(ヒプノ=意識の世界って何でもアリなのです)

わたしは、クライアント役になって、誘導を受けることになりました。
リラックスする誘導の後、どこに導いてもらったのか、忘れてしまいました。
確か「チャクラ」のことをしていたと思うのですが・・・
青字の部分が、わたしがセラピスト役の相手に、実際に口に出した部分です。 
(セラピスト役の言葉は、殆ど忘れてしまったので省略しています)


鳥セッション内容鳥

最初は暗くて何も見えないと思いました。 でも、
「何が浮かびますか?」と、セラピスト役の人に聞きかれて、
そう言われれば・・・ 目の前に点らしきものがあるような・・・ 
 
それで、思ったままを伝えました。

「ん〜、何となく目の前に点? みたいなものがある気がします。」

何となくを否定・却下しないで思ったままを伝えると、点からななめ四方に線が伸びていきました。
「その点から、線が伸びていって・・・」 とまた伝えました。

するとピラミッドの形になり、それが何となく、クリスタルでできたピラミッドだということがわかりました。

「ピラミッドの形になって・・・クリスタルでできたピラミッドのようです」
このあたりから、イメージが浮かびやすくなりました。

ピラミッドを見ていると、何となく、その中に入ればいいのかな?という気がしてきました。
「何となく、入ったらいいような・・・」

「では、入ってください。」と言われて、扉らしきものはありませんでしたが、
「中に入ってみよう」と思うと、スーッと入っていくことができました。

「入れました」

入ってみると、ちょうど私が1人、いい感じで収まるサイズです。
また「何となく横たわればいい気がする・・・」と感じて横になると、不思議なことが起こり始めました。

何だか体の内部(のエネルギー)が、ゆるやかに動き始めたように感じました。
一体何が起こっているんだろう?
例えてみれば・・・よく混ざっていなかった色が均一に混ざっていくような。
自分自身が、なにやら調整されてゆく感覚がするのです。

そのことを伝え、とても不思議なその感覚を、しばらく味わっていました。

しばらくずーっと、いろんな動きを感じた後に
「終わった、整った」という感じがしました。

「なにか、終わった感じがします。  整った感じ。」

一体何が起こったんだろう?

それを知るために、そこに行くように導いてくれた存在に聞くことにしました。

「では、その存在を呼び出しましょう。 1,2,3、ハイ。」
と誘導してくれました。

その存在はこう教えてくれました。
(姿形は忘れてしまいましたが、言われた言葉ははっきり覚えています。)

   あなたは、この何週間の間に意識がとても進化しました。
   でも、肉体がそれについて行けないでいます。
   そのため調整が必要になり、今調整をしたのです。


ふ〜ん、そうだったのか・・・
確かに調整された感じがしました。
その存在にお礼を言ってセッションを終えました。
催眠状態から覚醒すると、とてもスッキリした感じがしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

予想外の不思議なセッションでしたが、次のことを学べました。

★意識が急速に進化すると、肉体とのバランスの調整が必要になること
★催眠中に高次の存在によるヒーリングが起こりえること

そして、ここで何回かお伝えしていますが、
★最初に浮かんできたことを否定しないで、何となくでも拾い上げていくことが
 大事だということ

もし、私が最初に『何となく見える気がするような点?』を否定していれば、こんな貴重な体験はできなかったでしょう。

催眠(ヒプノ)でイメージが浮かびにくい人の多くは、『最初に浮かんだもの』が、ぼんやりとしていたら「もう少しはっきりするまで待っていよう」としたり、浮かんできても
「何となくそんな気がするが・・、これは関係ないだろう」
「この間見たTVに影響されてるだけ?」
と、勝手に判断して否定してしまうことにあります。
非常にモッタイナイことです。

浮かんだことを「これは私が勝手に創ったのでは?」
と、イメージを疑うクライアントさんもいらっしゃいます。
「無限の選択肢の中から、なぜ他のものではなくそのイメージを作ったのか?」 
そこに既に無意識が働いていることに気付いてほしいのです。

例えば過去世を例にとると、浮かんできたのが、黒人の青年で立っていて・・・
とイメージが浮かんだなら、
「なぜ白人でも日本人でもなく黒人が浮かんだのか?」
「なぜ、女性でなく、子どもや老人でないのか?」
「なぜ横たわっているのでなく、立っているのか?」
他のあらゆる選択肢から、そのイメージが選ばれること自体に意味があります。
その無意識の選択、そのイメージでOKなんです。

すでに「知っていること」よりも、無限の意識に心を開いてください。
そのためのヒプノ(催眠)です。

もう一度、まとめると、

★催眠のコツは、最初に浮かんだものを頭で判断しないで、とりあえず口に出
 して、セラピストに思ったままを伝える。

 自信や確信が持てなくても大丈夫。 頭で理解しようとしない)
 そうすると次のイメージが出てきます。

★セッション中は「何となく」という感覚に従う
 そうすると、とても自然に行くべきところに導かれていきます。

催眠を受ける方のセッションが、実り多きものになりますように。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしたか?
わたしにとって貴重な体験でしたが、後日談があります。

このセッションの何年か後に、ドリーン・バーチューさんに惹かれて「エンジェル・メディスン・ヒーリング」という本を買いました。


  本をめくったら、クリスタルでできたピラミ
  ッドのことが載っていたからです
びっくり

  彼女はサントリー二島で、「アトランティス
  の時代に戻って、ヒーリングの情報を取り戻
  そう」とヒプノのセッションを受けました。

  癒しの神殿の女性神官だった記憶が蘇り、神
  殿の中央には透明なクリスタルのピラミッド
  があると書かれていました。


このように何年かして「あのイメージは間違っていなかったんだ」とわかることもあります。

  

あの時わたしは時空を超えて、神殿で治療を受けていたのでしょうか?
ヒプノでその謎を解き明かすこともできるでしょうが、
サントリー二島とアスクレピオスの癒しの神殿には、行ってみたいナ〜と思います。
行って記憶を蘇らせるのもステキそうだから
キラキラ

読んでくださって、ありがとうございました。
あなたのヒプノの旅が豊かなものになりますように
飛行機
 
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「イクラ?」から未来へ

こんにちは。
きのう100均で、前から「あったら買おう」と思っていたものを見つけました

  何の変哲もない、ただのオレンジ色のこのボール。
  これをなぜ 探していたか?

  長くなりますが、以前のヒプノセッションの様子をご覧
  いただけたらと思います。

  この内容は、ヒプノ(催眠)で出てくるイメージにつ
  いて、疑問をお持 ちの方にも参考になります。


ヒプノを受けるのに、
イメージがちゃんと出てくるのかどうか?」不安だったり、受けている途中も、
ほんとにこのイメージでいいのかな?」と思ったことはありませんか?
ぼんやりとしていて、よくわからない・・・」と困ったり焦ったり、
イメージが出てきにくい・・・」とガッカリしたりした方へ。

繰り返しお伝えしていますが、
ヒプノを成功させるコツv
何となく・・・でも、
ぼんやり・・・でも、
・・・のような気がする・・・でも、
疑いの気持ちが出てきても、
とにかく最初に浮かんだことを拾い上げる!!
なんです。

せっかくリラクゼーションで左脳を休ませて、イメージを司る右脳を活発化させているのに、頭(左脳)でいろいろ考えだすと、イメージが出てきにくくなります。

無意識の世界は「いつもの頭(左脳)」を超えた世界。
「いつもの頭」で解決できない答えを見つけに、無意識の領域に踏み出すのだから。

どうぞ、このセッションを参考に、ヒプノ上手になってください

 
にじ   不安からの脱出ヒプノ(前編)  2006.05.27   にじ
わたしを「不安」から脱出させてくれた、ヒプノの内容をまとめてみました。

今はあまり思い出せないくらい、不安はどこかへ行ってしまいました。

きっかけは、子どもと喧嘩をしたことでした。
後で自分のこころを感じてあげると、「不安」があったことに気づきました。
(休養していたころだから、経済的なことだったように思います。)

それで、いつものお助けグッズのホメオパシーやフラワーレメディーにオラクルカードまで使って、不安を解消しようとしました。
でも、今回はうまく行きませんでした。

カードは「願いをかけ、最高の成果を期待しましょう」と言ってくれます。
けど、それができない。
大きなテーマだからだと思いました。

セラピストの友人に頼んで、いつものようにヒプノセッションをお願いし、
「今の不安な私が、行く必要のあるところへ」と誘導してもらいました。

限定しないから、過去や未来に行くかもしれないし、ガイドと出会うかもしれません。どこに運ばれるかはわかりませんが、私の賢い部分を信頼してお任せです。
(顕在意識のわたしやセラピストより、超意識の方が絶対賢いですもん)

かっこ内はセラピストに話してない、心で思ったことで、青字は説明です。


鳥 セッション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぼんやりとしています。
でも、何となくだけど、離れたところに丸いようなものが・・・
イクラ?っぽい、オレンジ色のものが浮かんでいます。
    (心の声:え〜、何かなぁ、これ・・・そんなに明るくない・・・)
  
   でも、そのことをそのまま伝えます。
     すると・・・イメージが展開していきます。


近づくと、思ったより大きく、少し光ってる感じがします。
両手で抱えると、クリスタルよりは軽い感じ。

持っていると手にオレンジ色の光が拡がってきて

「おまえはこの光を忘れている」と言われた気がしました。

レオナルド・ダヴインチ風、もじゃロン毛のおじいさんが浮かびました。
ガイドさんのようです。
    (最近読んだダヴィンチ・コードの影響かなぁ〜)
     
と思いつつ、否定しないで、
     次に何が起こるかリラックスして待っていると・・・


イメージの中の私が、その球で遊びだしました。
     
客観的に遊んでいる私を見ているようでもあり、
     自分が遊んでる感覚もあります。
     セッションでは、主観的に体験する場合と、客観的に見える場合、
     両方を体験する時もあります。


最初に持っていた時より、ボールは軽くなっています。
私はまるで、サッカー選手がボールと戯れるように、大道芸人や新体操の選手のように
自由自在にボールを扱っています。
  
   この辺りから、イメージに主観的に入り込み、
     ぼんやり感がなくなってきています。


そうしていたら、それに集中していたら・・・不安はなくなってきました。
ボールを自由に扱っているうちに、嬉しくなってきました。
おじいさんもニコニコ笑顔になっています。

遊んでいるうちに、操っているのは、 
私の技術だとわかりました。
こんな風に上手に操ってる。
そんなこと自分でできると思わなかったけど。
  
   象徴が何を意味するのか、
     自分の中から、フッと答えが浮かんできます。


これは・・・この光(ボール)は、未来であり可能性だと、わかりました。

いつも私は忘れてしまう。
自分が未来や可能性を、こんな風に上手に扱っていけることを。
遊べることを。

  
   イメージ全体の意味がわかりました!

それを忘れて「何もできない。どうなるんだろう?」
という考えに囚われてしまう。

次に「何で忘れるんだろう?」という疑問が自然に浮かびました。
忘れることを選んだから・・・」と、自分の中から答えが浮かびました。
                           (続く)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鳥

日付を見てびっくり。 今から8年も前でした〜

このセッションは不安に陥っている時に「未来や可能性を思い出しなさい
と、教えてくれたのでした。

当時、このことを忘れないようにオレンジ色のボールを買っておこう!
と思いつつ、8年もこのボールと出会いませんでした。
今見つかる・・・というのも意味がある気がします。

今だって不安が無いわけではなく、まだその境地には達していません。
(これをクリアーしたら、人生楽勝ですね)
でも、今はその頃より違う自分がいるのを感じます。

不安があっても、小さなことでもできることを見つけ、それをしていくようになりました。
(そうすると、いい感じの新しい展開があり、思ってみなかったことが起こってきたりします)
表面的には、一般的には『それはマズイ』と見られることでも、その判断を使わず、可能性の部分に目を向けることができるようになってきました。
(新しい結果を引き出してくれて、広がりが生まれる気持ち良さがいいです)
『根底にある大きな流れ』への信頼感が以前より、増してきました。
(動じることがへってきて、腰とお尻辺りが落ち着いてくる感じです)

この変化の確認と、改めてこのセッションを振り返るように、ボールが見つかったのかもしれません。

ヒプノについては・・・過去でも未来でもなく「象徴」でメッセージを受け取るセッションもあるということを、知っていただけたらと思います。

最初ぼんやりとした、心もとないものが、拾い上げて行くことでイメージが展開していったり、大事なことに気づけることが、わかっていただけたでしょうか?

どうぞ、ヒプノでは「頭で意味がわからないから・・・」といって打ち消さないで、あなたの無意識を信頼してください。
そして、不安に陥った時は思い出してください。

あなたには可能性があって、未来を作っていける ことを。
可能性を使って、上手に未来を作る、遊べる ということを。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。スマイル

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アーティストと催眠

こんにちは。
今日は2件UPしたので、昨晩書いていたこの記事はボツにしようとしてましたが、思い直してUPします。
以前のブログの記事からです。

2月のソチオリンピックでの浅田真央ちゃん、素晴らしかったですネ。
世界中の人が感動するような演技を見せてくれました。

ネットで見ながら、この時はTVで見れないことを残念に思いました
(羽生クンもね)
真央ちゃんの成し遂げたことが、どれほど多くの人の心を震わせたか。
泣いていた人も多かったと思います。
もれなく、わたしも涙しました

真央ちゃんがシングルであのような状態になったのにも関わらず、不死鳥のように蘇って・・・
言葉にできないですね。

あの時の曲が世界的に有名な、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。
あの曲と催眠のファンとして、ラフマニノフ自身に真央ちゃんと同じエピソードがあったことを、多くの人に知ってほしいと思います。

ひょっとしたらあの曲を選んだ地点で、あのようなことが起こるのは、運命と言うか必然だったのかもしれない・・・そう思うからです。

(再UPするのに、以前の内容を省略・修正・加筆しています。
あと、フォントが変なのですが、あとで修正するとしてあげちゃいます)

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    〜アーティストと催眠〜    2008.03.19

確定申告が仕上げられて、ホッと一息。
頑張った後のご褒美で、久々にマンガの時間を楽しむことにした。
息子が「のだめカンタービレの新しい巻が出てたよ。」と、買ってきてくれたのだ。 ウフフ。 

巻の半ばで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が出てきた。
この曲は前の巻にも「千秋が卒業式で弾いた曲」として出ている。

今から100年ほど前に完成されたこの名曲は、ニコライ・ダ―ルという精神科医に捧げられている。

作曲家でピアニストであったラフマニノフは、それまで好評だったピアノ曲に続き、交響曲第1番を発表した。

でも、その曲は酷評を受け、彼はもともと神経症的な人であったらしいが、そのため自信を失い鬱状態となり、3年の間曲が書けない苦しい状態が続いたという。

その時、友人であり、ヴィオラ奏者で精神科医でもあるダ―ルが、
催眠で「あなたは素晴らしい作品を書きあげる〜」と言う暗示を3ヶ月間与え続けた。
彼は立ち直り、あの後世に残る素晴らしい曲を作ることができた。
それなので、「ニコライ・ダ―ルに捧げる」となっている。
ラフマニノフは以後も作品を作り続けた。

交響曲を初演したのが24歳、ピアノ協奏曲第2番ができたのは28歳の時。
暗示をかけたと言っても、もともと天才だったと思う。


「暗示療法」について、少し触れます。

催眠状態では、被験者はとても受容性の高まった状態です。
その時に、その人にとって必要な、良い言葉を繰り返し潜在意識に語りかけると、能力を引き出すことができ、失った自信の回復に繋がります。

「前世療法」が広まる前の「催眠」は、リラクゼーションと暗示が中心の、主に行動修正を目的としたものでした。
わたしが催眠と出会ったきっかけは、その目的とは違うもので、そのため人にセラピーする時も、ほとんど暗示を使いません。

でも、このような例をみると、催眠による暗示の効果や人間の創造性の素晴らしさに感動します。
良い作品を生み出す助けができることは、セラピストとしても嬉しいことです。

時たまニュースなどで、アーティストや作家たちが、プレッシャーやストレスなどから、あるいはインスピレーションを得るために、ドラッグに手を出し逮捕されているのを見ると、思うのです。
「あぁあ〜。  そんなことしないで催眠をすればいいのに・・・」と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ラフマニノフは苦しい状態から立ち直るのに、時間と催眠という手助けが必要でした。
真央ちゃんはショートでの失敗の翌日に、あのような、みんなの心にずっと残るような偉業を成し遂げたのは、すごいです。。。

本人のこれまで積んできた努力や精神力、みんなの温かい応援と共に、ラフマニノフの体験から生まれたあの曲も、力をくれたのかも・・・とわたしは思います。

他にも「絶望から希望へ」と、立ち上がらせてくれる曲に、ブラームスの交響曲第1番があります♪
わたしも、そんな時に聴く曲があります。

音楽の持つ力。  
その人の体験から生まれた曲が、今度は同じような多くの人を助ける・・・素敵です。

読んでくださって、ありがとうございました。

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魂の道を歩んでいると現れる「7つの兆し」
JUGEMテーマ:人生論
(公開ヒプノで話の流れに出てきたエドガー・ケイシーさんの「兆し」の内容です。
わたしも好きな内容で、全部思い出したかったのでUPします。
調べたら4年近く前のブログでした・・・感慨深いです。)

この兆しすべてを感じていた時があります。
すっごく気持ち良くって幸せでした
きっと、それが人の本来の状態なのだと思います。

いつもそうあれたら、どんなにHAPPYでしょう。
mp3 や寺子屋企画を進めだしてからは、4〜5くらい兆しを感じられています

  
  ケイシーさん、尊敬しています・・・
  わたしの人生の師なんだと思います。

  買って読んでね。

  読むとピュアな気持ちになれますヨ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<2009.4.14>
久しぶりにケイシーの本を開くと、目が引き寄せられる部分がありました。
「7つの兆し」というところです。

今、自分がしていることや人との関わり、これから手がけようとしていること、仕事の選択など「本当にそれでいいのか、それとも違うのか?」
を判断するための良い指針となると思います。

以下、サンマーク出版の「エドガー・ケイシーのすべて」より、引用させていただいています。

ケイシーは 「人がほんとうに自分に課した、現世での目標に沿って歩き出すと、それを肯定する7つの兆しが表れる」 と述べている。

1) 感情面で陽気になり、楽しく感じることが多くなる。

2) 他人が自分の恩恵を受けていることに気付く。

3) 神がほんとうに実在する、と頻繁に感じるようになる。

4) 自分だけでなく、誰もが目的に向かって生きていることがわかり、
   人生で起きることの意味が理解できるようになる。

5) 全てのタイミングがあってくる。
   特に必要なときに必要な資金が得られ、必要な人と出会い、
   ちょうど良い時期に物事が実現する。

6) 元気が出る。
   有意義なことをしているときは、どこからともなくエネルギーが
   湧いてくる。

7) 不思議といつも道が開けてくる感じがよくする。

ご存知かもしれませんが、ケイシーは催眠状態に入ると、ありとあらゆることが透視できた人です。

彼は13歳の時に、神秘的な体験をします。
近くの林で聖書を読んでいて、家に帰る時に名前を呼ばれたのです。

振り返ると、まばゆい光に包まれた女性らしき人が立っていて
「あなたの願いを言ってごらんなさい。」 とやさしく言われます。
ケイシーは 驚きながらも
「キリストのように、病人や悩める人々を助ける人になりたい・・・」
と願いを告げると、女性は微笑んで、
「あなたの願いは聞き届けられました。
その気持ちをいつまでも持ち続けていなさい。」
と言い残して、目の前から姿が消えました。

その言葉通り、彼はその気持ちを持ち続け、生涯を通じてリーディングで多くの人を助けました。

催眠をしても、誰もが彼のようになるわけではありません。
彼が純粋な意図を持ち続けたこと、リーディング能力の基盤となるいくつもの資質を過去世で培っていること、今生での彼の役割があったからだと思います。

ケイシーの本はどれもいいですが、初めての方には全体が把握できるこの本や、総合法令出版の「眠れる預言者エドガー・ケイシー」がおすすめです。

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「純粋な意図」・・・
セラピストやヒーラーにとって、もっとも必要なことだと思います。
もしその気持ちが薄らいでいたら、クライアントさんの笑顔を思い浮かべましょう。

みんながこの人生を始めるときに思い描いたとおりの道を、
喜びと祝福の中、歩んで行けますように 


| 以前のブログから | 12:55 | comments(0) | - | pookmark |
お釈迦さまが教えてくれたこと

連続ものに突入してしまいましたが、ここでちょっと以前のブログをUPします。
なぜか入れたくなってしまいました。

これは5年前に、わたし自身が受けたヒプノ・セッション内容です。
今でも、時たま思い返します。
そうすると、自分の中心に戻れる感じがします。
心に残るセッションの1つです。

少し催眠(ヒプノ)の説明をしておきます。
たぶん、イメージがどんどん出てきたので、誘導は省略しています。

このセッションでは最初、私は「どこかに誘ってもらったわたし」として体験し、途中からは「お釈迦さま的視点から観る」ことを体験しています。

催眠では意識や能力が拡大するので、時に主観的に体験し、時に客観的に洞察し、時に両方同時にすることができます。
面白いでしょう?
でも、途中でその注釈を入れると流れが分断されそうで、説明を入れませんでした。
以前のものに少し修正・加筆しています。

催眠のセッションを体験されてない方は、わかり辛いかもしれませんが、ご勘弁を!

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<2007.10.23 >

ここ1〜2週間、しなければいけないことがあったのに全然手がつけられませんでした。
何でかなぁと思って、友人にヒプノ・セッションをしてもらいました。

ずっと前から取り組みたいと思っていた、代替医療に関することでした。
やっと同じように思う仲間と思える人たちと出会い、勉強会などスタートしてしばらくがたって、病院で少し活動しはじめることが出来てきました。
にもかかわらず、ここ何ヶ月は、そのことがスムーズにはいっていませんでした。

いい感じで進んでいかないことが、私に「それは違うよ」 と送られているサインなのか、それとも単に私が怠けているのかよくわからなくて。
それを確かめたくて、セッションを受けることにしました。

(たぶん「それについて教えてくれる存在のところへ」と誘導してもらったと思います。)


リラックスする誘導が終わると、今の私の状態がよくわかった。
実際私が思っているより、疲れていてしんどかったみたいだ。
また、私がいつの間にか「間違った一所懸命モード」になっていたからだ。

無意識は私を自然の中に導いてくれた。
でも、どこか地球ではない別なところの自然の中にいる感覚。
見たことも無い植物たち。
いい匂い。
私が癒されるように、無意識はここに連れてきてくれた。

調和。 やすらぎ。 地球のどこかとは無縁のところ。

そうしていると、私は「忘れてしまったこと」を、もう少し思い出したくなった。
すると、すごいスピードで光に乗って進む感じがした。
遠い宇宙の果てまで。

「よく来た。」
巨大な金色のお釈迦様のところまで来た。
「孫悟空をその手のひらで遊ばせた。」という話を思い出した。
そのくらい、大きなお釈迦様だ。

次に、空の景色が浮かび、景色が移り変わっていった。
まるでCFの早回しのように、いろんなものの移り変わっていった。
お釈迦様の視点で見ていて、、時の流れを遡のぼっていっているのがわかった。

少しして流れは止まり、今度は原始の世界、原始人が見えた。

原始人は一人で寒いのか、心細そうにしている。
自分を守ってくれるものが無い・・・それで、火を使うことを考え出した。
武器を使い出した。
それがあると動物達から身を守れるし、立ち向かうこともできる。

段々心細げだったのが、自信をつけ、力を取り戻したように感じ「俺は強い」というようになっている。でも、見ていると両極のものを持っているのがわかる。
『自信の無さ・不安・おびえ』の裏返しとしての『力があるぞ!』という気持ち。
中立ではなく、そこにはある種の緊張感が感じられた。
 
さらに一人の力は小さいが、協力してマンモスを倒して喜んでいるイメージ。
力が増したように感じ、喜びを表している。

ここで 真の力とは何か」と声がした。
お釈迦様に問われた。

私にはわからなかった。
答えられなかった。
でも、この原始人が感じている「怖くない・・・自分たち(人間)は強い!」というものではないことはわかる。

 と声が返ってきた。

人間は、そんなふうに火を得、武器で守ったり獲物を獲たりしてきて「人間は進化してきた」と思っているようだが、それは本当の意味での進化ではないようだ。

この世界(宇宙・地球)は、本当は愛であり、調和しあっている。
ここに存在する星ぼし、地球上に存在する植物・動物・全てのもの。
 
だから食べ物が無くて肉が必要な時には、闘って得るのではなく動物の種族にテレパシーでお願いできる。
「私たちは生き延びたい。あなた達の中で、私たちに自分を提供してくれるものがいたら提供してもらえないだろうか?」
そう対等に願い出たら、自分を差し出してくれるものがいる。
それは例えば、自分の死期を悟っているもの、または、愛としての自分という存在を差し出してくれるものが。

自分のその力(テレパシー)に気付いて、そのように相手を尊重してコミュニケーションを取ること、自分達人間もすべてのものと調和して生きることが可能なのだ。

植物的栄養素が必要な時も同じように、森に向かって
「あなた達の中に、自分を提供してくれるものがいればそこに私たちを導いてください。」 と話すとそこに導かれ、受け取ることができる。
 
闘うやり方と愛のやり方。

今、私は愛に基づいたやり方を選ぼうとしている。
そこに戻ろうとしている。
だからそうでないやり方はできなくなってきている。
もう、やれない。

私が宇宙の調和の中に、愛そのものに、本来の自分に戻りたいとそう望んだから、宇宙がそれを強力にサポートしてくれている。
とても強い力が引力のように働いて、そこに引き戻そうとしてくれているのだとわかった。

 
セッション後に、最近見た夢を思い出しました。
「宇宙はあなたをサポートしようとしている。 そういうシステムになっているんだから、もっと怖がらないで信頼して楽しみなさい。」
というメッセージの夢でした。 

セッションすることで、どうして手に付かないのか、わかりました。
ずっとやりたかったことだけれど、「私にとって、そのやり方は違う。」とどこかで感じとっていたのです。
私の魂が望むやりかた「愛」でなかったから、手をつけることができなかったのでした。

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このセッションの後、わたしはその活動を止めました。

この3月になって、そのことをする自分の準備が整ったと感じました。

それと・・・
その後キノコ狩りに行った時に、このセッションのことを思い出しました。
試してみようと思い、(怪しまれるといけないので)心の中でキノコさんに
「こんにちはー  この中でだれか、持っていって(食べて)いいよーというキノコさんがいらしたら、お願いします。 その場所に導いてください。」
そうお願いして山の斜面を歩いていくと、木の近くの気になる場所がありました。
ふわっと柔らかい落ち葉のふとんをめくると、キノコさんが隠れていました。
感謝して、キノコ汁にして美味しく頂きました。

それ以来またまた忘れてしまって、普通にパックされたものを食べている毎日ですが、こんなふうに生きていきたいです。

| 以前のブログから | 19:09 | comments(2) | - | pookmark |
かんたんな世界貢献

きのう6年前の記事を再UPしましたが、その続き・・・みたいな内容のものがありました。
自分にできること、こんなのもステキだと思います。




<2007年1月>

みんなは道を歩いている時、どんな表情で歩いていますか?

朝、エドガー・ケイシーの本で調べごとをしていたら、こんなリーディングを発見しました。


  『言葉ではなく、あなたの微笑みこそが、
   たくさんの人たちの1日をもっと明るくする。

   その人たちの1日を明るくしたなら、否、
   たとえそれがほんの一瞬であったとしても、
   あなたは世界情勢に貢献したことになるのだ。』


こんなことを思い出しました。

ある時、考えごとをしながら商店街を歩いていました。

たくさんの人とすれ違いましたが、笑顔で歩いている人がいました。

その笑顔のおかげで、自然と自分も笑顔になれました。
同時に、いかにそれまで仏頂面で歩いていたかに気付かされました。

とても多くの人が歩いているのに、笑顔の人と出会う機会は少ない気がします。
いつも自分のことに没頭していたので、気付かなかっただけかもしれませんが・・・

よしっ
今日は出かけるから『世界貢献』やってみよー



今日はもう出かけないから、家族に笑顔を見せようっと。
不気味がられるかな?

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 
| 以前のブログから | 19:01 | comments(0) | - | pookmark |
ユングが戦争について語ったこと

以前のブログ、heart&soul (2006年4月〜2011年3月)の内容を、もう一度読みたいという嬉しいリクエストをいただいていました。

内容はそのままに、わかりづらかったところを少しだけ手直ししながら、これから少しずつUPしていきます。

リクエストをくださったみなさん、待っててくださってありがとう。
わたし自身も、自分を振り返るいい機会になりそうです。



ずっと前に心理学者ユングのコミックを読んで、こころに残った言葉があります。

第二次世界大戦後の1945年のTVでのインタビューの質問に答えたものです。

インタビュアー:「人類は、起こるかもしれない(核兵器の使用も想定される)
         第三次世界大戦を回避できるでしょうか?」

ユング:    「それは、私達が自分とは異なる意見を持つ人との緊張に
        どのくらい耐えうるかということにかかっています。

        その緊張に1人1人が耐えることができれば、
        とどまることができるでしょう。」

 
確かに、個人レベルで『緊張に耐えうること』ができなければ、個人の集合体である社会や国ができるわけないと思います。

戦争が起こることに関して、それぞれに責任があるという考え方は、少し重く感じられるかも知れません。
でも、それは私たち1人1人は無力な存在ではなく、世界を良い方向に持っていく力があるということです。
無力ではなく、1人1人にできることがある。そう考えると自分に力を感じられます。


高校生の時に歴史で年表を眺めていて、思ったことがありました。
「大人ってバカだな。 なんで何回も戦争を繰り返すんだろう?」

この10年あまり、自分自身を見つめたり、クライアントさんのセッションからこころの深み・しくみを教えられてきて、それが無理もないことなのがだんだん理解出来てきました。

人は、過去から持ち越した未解消の感情や思い込みをたくさん持っています。
それらを通して、脚色して世界や相手を見ていますが、そのことに気付きません。
そこに苦しみや緊張が生まれることが殆どです。
そして、無意識にある感情や思い込みを基に反応し、行動を起こします。

互いがそうなので物事は複雑化し、コミュニケーションが上手くいかないのは当たり前です。

相手を理解したいという気持ち、傾聴や自分の思いを伝えるスキルも必要です。
でも、根本的にはこころの掃除が必要です。
ヒプノは不必要なものを解き放つ、優れたツールだと思いました。

わたしにできること、したいことはヒプノでした。

こころの掃除以外にも、きっとそれぞれが自分らしく、未来のためにできることがあって、1人1人が小さなことでもできることをしていけば、望む未来に向かっていくはず・・・

楽観的かもしれませんが、わたしはそんな風に考えています。

                            <2006年9月19日>
 
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